自然からのインスピレーション
2019年夏、東京MID TOWNの虫展に行きました。
養老孟司さんや宮崎駿さんといった虫オタクの究極な世界観。(^^;)
目の前に繰り広げられる、たくさんの虫オブジェ。
巨大な虫の足のオブジェ、圧巻です!!
そして、起き上がる(れない!?)カブトムシのストーリー。
そう、自然界には「まっ平ら」は無いのです。。。
だからカブトムシはうちわの上で起き上がれない...(^^;)
なるほどー!
「人工物」 ≠ 「自然」
とは、こういう事なのか!
その中でもっとも印象的だったのが、こちら!
ラオスの山奥に篭り、数千匹の蛾(ガ)と共に舞うブレイクダンサー。
ブレイクダンスを極めたい人は、誰を(何を)目標にする!?
マイケル・ジャクソン!?
ヘッドスピンのすごいダンサー!?
いやいや、人(誰か)をマネして目標にするという事は、
それ以上のクリエイティビティを産まないのでは無いか?という疑問に
ブチ当たりました。
何故なら、人を介した時点で、それはNETURE(自然)ではなく、
人工の産物だから。。。
大自然(ここでいう数千匹の蛾(^^;) )を目の当たりにして、
自身の内側から、フツフツと沸き起こる衝動。
それに身を任せて、舞う、踊る、Dancing...これこそが、
Inspiration であり、
Creativity なんだろうと思いました。
激しく人のココロを動かすダンスは、大自然から産み出される!
何かを新しい発想を産み出す力は、自然(NATURE)から授かるのが良さそうです。
ビジョン・クエストへ続く。。。
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