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高齢者と温度

夏も半ば。
暑さも猛暑という言葉が
連日聞く日がおおくなっている。

つぶやきにて、父の異変を伝えた。

室内にいても、父は汗だくになるので、
カリウム不足気味に陥ってしまった。

よく、高齢者はエアコンの風が苦手。
エアコンが好きではないと聞くが、
わが母もその中の1人。
ずっとエアコンの入った中にいてると、
身体が冷えて寒くなる。
エアコンなくてもいいぐらいと。

実家の室温管理というと、
父のベッドがある部屋にエアコンがある。
風の向きは、上向き。
温度は27度。
窓は少し開けて、扇風機は弱。

襖一枚挟んだ隣の居間にもエアコンの風は
届いているように思われるが、
父の部屋に比べると少し暑い。

本当はエアコンをつけっぱなしに
して欲しいのだか、母が寒く感じたら
エアコンを切って扇風機のみになる。
そうなると、室温が上がりだし、
汗ばんでくる。
またエアコンをつけるの繰り返し。
肌感覚で判断している。

私がデイの送り迎えに行く日は、
朝7時ごろに実家に行くと、
エアコンをつけ始めたっていうことが多い。
そのため、私は汗だくになることがある。
父は服を着替えていたりするので、手伝うと、
シャツが汗で濡れている。

私はエアコンのリモコンで
温度を26度とかにすぐに変更する。

母73歳、父81歳。
やはり、気温や暑さなどを
感じにくくなっている。

母には、エアコンつけっぱなしで、
父が寒かったら、
掛け布団をかけてあげたらいいと。
できるだけ、汗だくにさせないように
注意が必要ということを伝えた。

高齢者と夏。
調整は難しい。

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