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自治体に申請できるものは…(2)
紙おむつ給付制度を調べていた時に、
見つけたものがあった。
障害者控除対象者認定書
障害者控除対象者認定書とは
身体障がい者手帳等の交付を受けていない人であっても、65歳以上でねたきりや認知症等の症状が一定以上に該当し、対象者が「障がい者または特別障がい者に準ずる」状態と認められる場合には、申請により障がい者控除対象者認定書の交付を受けることができます。
しかし、各自治体によって基準があるので、
お住まいの自治体のHPや役所に問い合わせてみるのがいい。
この場合は特別障害者に当たります。
・納税者が本人の場合、
・同一生計配偶者(控除対象配偶者を含む)または扶養親族が特別障害者の場合
受けられる控除の金額が違ってきますので、
きちんと確認してください。
この障害者控除対象者認定書を
交付することによるメリットとしては…
市民税、府(県)民税の控除
所得税の控除
申請者は代理人でもできる。
その際には、控除を受ける人の介護保険証と代理人の身分証明書が必要。
デメリットとしては、
1.毎年申請しなければいけない。
期間としては、当該年度のみ。
ずっと要介護の条件が基準に満たしていれば
毎年申請して、控除を受けることができる。
問い合わせは近くの市区役所の地域福祉課で。
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