【MMD】裏地のある物理演算パーツにエッジが四角くチラつくときの原因と解決法

動かしたときに見出し画像のような四角いチラつき方してる時の原因と解決法のメモです。

▼原因

大抵の場合は□面の対角線がクロスしちゃってるからです。
少なくともこの例はそうでした。四角くチラつく場合はだいたいこれだと思います。

▼理由

両面表示しておらず、エッジをオンにしてる場合、材質の裏側はエッジ色になります。これは「裏地の材質」の「裏側のエッジ」が見えちゃってるわけです。
頂点はほぼ同じ位置にあり、その頂点群はウェイト設定も同じはずなのに何故かチラつく！　ってときはまずこれを疑ってみてください。
（そうでなくても極端に薄い厚みでもチラつくことがあった気もしますが…）

▼確認方法

PmxEditorに読み込んで、PmxViewウィンドウ右下の、mode▼をクリックして、Wire(W)を選択して、ワイヤーのみ表示するモードに変えてみてください。

こうなってたらビンゴです。こういうバッテンになってるところを修正していきます。

▼対処

①PmxViewウィンドウ左上の、[選択]は[面]をオン、[範囲]は[△（面）]に。

②対角線を入れ替えたい面を■になるよう選択（△面を二つ選択している状態）。

③[編集]-[選択面]-[面対角線を対角線の入れ替え（Ctrl＋L）]でクロスしないように線が綺麗に重なったらＯＫです。

おつかれさまでした。