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もしも自分が電車の運転士になっていたら・・

前回は私が夢の電車の運転士になれなかったお話をしました。
まだ読んでいない方はこちらからご覧ください。

ただ書いている内に、もし電車の運転士になれていたら、自分はどんな人生になっていたんだろうと想像していました。
自分の性格等を冷静に分析した結果を書いていきます。
ではいきましょう。

おそらく辞めてる

夢の電車の運転士になったことで小さい頃からの夢を叶えて、やりがいを持って仕事をしていることは確信できます。
実際、鉄道会社で働いていた時の同期も運転士にやりがいを感じて活躍しています。
ただ、私はおそらく3年くらいで飽きて辞めていたかもしれません。
理由は同じことを繰り返しの業務が向いていないからです。

同じことの繰り返しの仕事は苦手なタイプなので、長続きしないことが多いです。実際大学生の頃に経験したアルバイトは全て2年以内に辞めています。
なので電車の運転士になっていてもしかしたら辞めていたかもしれません。

電車の運転士は基本的に担当する路線があり、そこの区間のプロになることが多いです。
例えば阪急電車の場合は、配属路線が京都線になった場合は京都線の運転士になって宝塚線や神戸線は基本的には運転しないです。
もちろん担当路線が変わることがあれば新しい路線を運転することになり、また新鮮な気持ちで仕事ができることになります。
ただそう何度も異動があるわけでもなく、他の鉄道会社の運転がしたいとなれば転職する必要があります。
転職が決まったとしても、いきなり運転士になれるわけではなくまずは車掌や駅係員を経験してから運転士になるので、そう何度も転職することはないでしょう。

鉄道に関わるすべての方に感謝


たくさんの方の生活を支えている運転士や鉄道に関わるすべての方には感謝の気持ちがいっぱいです。
それと私が叶えることができなかった夢を、同期の友達が次々と運転士になった時は自分ごとのように嬉しかったです。
私が駅係員でホームで列車監視をしていたら、運転士の同期のみんながいつも見かけたら声をかけてくれたことが、働いていた時の1番の楽しみでした。
私は鉄道会社を辞めましたが、そんな同期の皆さんの活躍を心から応援しております。
鉄道会社で働けたことは私にとって一生の財産となっております。

いつもありがとうございます!


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