ほしのものがたり「とある種のおはなし」

酒に酔うと、物語を書きます。


公開することにしました。

朗読イベントがあった際、読みたいものに著作権があり申請に時間がかかることから始めた「物語書き」。noteの使い方イメージ通り、過去や今のものを公開することにしました。

あれからいままで、お酒を飲むと、たまにスマホのメモ帖に、見たいシーンや物語が増えていっております……それらをね、見たい人が見て楽しめるなら形にしようかと思いまして、「ほしのものがたり」、今後とも載せていくシリーズになるかと思います。

私が物語を書くと絵本のようになるので、そんなイメージでほわほわゆるゆるとお楽しみ頂ければ幸いです。


ほしのものがたり、と参加イベントよもやま

この先に置くものは、2013年に書いたもので、阿佐ヶ谷のライブハウス・あさがやドラムさんでの朗読イベントに出演した際に書いたものです。声優さんや役者さんも出演しつつ地下アイドルライブみたいな側面もあって、なんだか出演者のアイディアで作っている感が新しかったのを覚えています。

劇場でひとカンパニーで芝居をする場合、前日までに照明さん・音響さんと細かい打ち合わせやリハがあるんですね。が、ライブハウスで、何組かと一緒に呼ばれてブッキングされる場合は事前打ち合わせがないので、当日、自分のリハ持ち時間(15分とか)でイメージした色やタイミングを打ち合わせるんです。

音楽のみのライブだと曲の構成はベタなものが多いですから、サビで明るく、など簡単にイメージできるのに、朗読だと…厳密に切り替えのタイミングが欲しくなったりして…スタッフさん共々、お互いきっと難しかったし、合わせて頂いたのを覚えています。リハ15分内で綺麗に合わせていただきました。あさがやドラムさん、当時気に入って頂いてたのにまだそこでイベントできてないので、やりたい。時世に負けないでほしい。。

あ。で、

今回公開するものは、当時の私が今の私を予見したのかわかりませんが、ほしのものがたり1つめ、と題しています。(確かにずっと書き続けて2020年になりました。)物語調に書く初めての文章だったはずです。


本編と販売スタイル、制作秘話

それでは、本編をどうぞ。

※当時、数百円で会場限定販売をしていたので、この先は1週間ほど経ったら有料になります。ほど、というのは、星澤が自粛中で曜日感覚が無くなってきたからです。1週間より少し延びたらごめんなさいということです

(有料公開にしました。)



ここから先は

1,269字 / 1ファイル

¥ 100

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?