
約束の場所へ【みずがめ座満月】
2021年8月22日 21時02分頃、みずがめ座で満月です。
今年は、しし座に太陽がある間に、2度満月が起こります。
前回のみずがめ座満月は、7月24日。
その時の満月図の星読み記事は、こちらから。
今年、しし座とみずがめ座で、2度にわたって、太陽と月が向き合うことの意味がとても大切です。
前回の満月の投稿をぜひ読んでみてください。
※一部抜粋
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しし座とみずがめ座。
向かい合う2つの星座が見ているのは、ともに「世界」です。
~ 略 ~
この世界をより良くしていくことと、自分が自分の人生の真ん中を生きることの両方が、この満月ではテーマとなっています。
世界を良くするだけ。
自分を生きるだけ。
のどちらかではなく、両方やるのです。
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風の時代は、みずがめ座ではじまりました。
みずがめ座のテーマと、しし座のテーマを統合することは、風の時代の、ひとつのテーマのように思います。
この、しし座の季節に、みずがめ座の満月が2度起こることは、宇宙からのわかりやすいメッセージなのではないかと思うのです。
1度目の満月は、それぞれの星座の2度で向き合っていた太陽と月は、今回の満月では、最終度数の30度で向き合います。
今回の満月。
月は、みずがめ座29度「アーダスの咲いている野原」の度数。
アーダスというのは、私たちが生まれる前にいた場所、そして、魂の還る場所に咲く花。
みずがめ座が目指す「自由」は、地上のあらゆるものから開放されることなのかもしれません。
あらゆるものから自由になれるとしたら、あなたは、どんな世界を生きますか?
この満月では、心が望む世界を描いてください。
1人1人が望む世界を生きていたら、世界は平和です。
どんな世界を望んでもいいのです。
そのために、これまで、たくさんのことを学んできたのだということがわかります。
そうやって、最終段階のうお座の世界へ向かうための、みずがめ座の到達点。
そして、みずがめ座の月を照らす太陽は、しし座30度「封をされていない手紙」の度数。
しし座のテーマは自己表現。
しし座の最後の度数では、とうとう、私信であるお手紙までもが、封がされていない状態になっています。
本当は、心の奥で、秘密にしておきたいことが書かれているかもしれない。
ライバルには内緒にしておきたい、とっておきの情報もかかれているかも。
けれど、持てる全てを、惜しみなく公開する。
そうして、自分と関わる人、みんなで幸せになっていこうというところへ到達するのです。
自分が主役である星座の、しし座の到達点。
自分の輝きを追求することと。
世界中の幸せを願うことが。
調和する、豊かな満月のホロスコープ。
地のエレメントの大きな三角形は。
そうして描いた理想の世界を、現実にするために。
自分を律したり、必要な行動を習慣化することを助けてくれるはずです。
理想の世界を作るには、行動が必要です。
行動を変えるには、思考を変える必要があります。
そして、思いが思考を変えます。
あなたの真ん中にある思いを生きること。
それが、しし座の季節のテーマであり、風の時代を生きる私たちのテーマです。
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星を使うということを、たくさんの方に、お伝えできる機会をいただきました。
1万8000人の参加者様に向けて、8月の毎週金曜日8:00から、占星術について、お話させていただいています。
アーカイブは、1週間視聴可能です。
8月20日の配信では、ライブでお話した内容を、一緒にお楽しみいただけるワークブックもプレゼントしておりますので、ぜひ、ライブを最後までご覧いただき、お受け取りくださいね^^
このワークブック、このまま本にして欲しい♡とたくさんのメッセージをいただいています。
こんなふうに、子供も大人も楽しめる星読みの本をかけたらいいなと思っています。
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