水星獅子座さんの圧倒力

水星はどんな力をもつ星かというと、
理解力、スキルの付け方、情報の取り込み方、技術を習得するときの癖、認知識別力、

というとても、中性的で実用性をマックスに孕んだクールな星！

なので、
◯ぜひ自分が吸収しやすい勉強法、学習法は何か。とか、
◯物事をどんなふうに捉えて掴んでいく癖があるか。
◯実際に物事を進めるときの知性をどう使っているか

などが見えてきます。

で、それが獅子座ってどういう癖が出るの？
ってことですが、

獅子座および、牡羊座、射手座にも共通する
火の性質というのが表れます。
火のエレメントは、未来に向かっていて、自分から外側に放つという性質が強いんです。
だから、
◯何かに使うために知識を付ける
つまり、アウトプット先が決まっているほど
吸収しやすい。
◯物事が頭の中ごちゃついたり、学習を理解するときに、誰かにきかせるでもいいし、とりあえずノートに書き出してみるっていう出す行為をしたほうが身につきやすい。ちなみに、あとでこのノートを見返す必要はなくて、メモして、それを整理するためにいろんなマークや矢印をして、その場で理解することのために、出すってイメージ。

牡羊座さん、射手座さんも似てるところがあるよ。
牡羊座さんはもっと直感的に、これってこうなんじゃない？ってハッとわかったり、あ、これに使おう！ってなる。
射手座さんは、お金が循環するってどういう意味なんやろうとか知りたいことがあると、そのためにいろんな情報を取りにに行くんだけど、だんだん別のことが大事なんじゃないか、実はお金じゃないんじゃない？ってなって心理学調べだしたりしてるよ😂

獅子座さんってのは、
この二つとは違って不動宮の力を発揮するから、基本的に同じことを繰り返して技術や知識を身につける。

よく獅子座の説明に
ダンスや歌などの表現に富むって見ると思うんだけど、ダンスや歌も外へ外へと発信する上に、舞台で使うという未来への取り組みだよね。
さらに、練習するときも、同じシーン、同じセリフ、同じメロディを練習しない？
不動宮（固定宮）の強みはここにある。

たとえば、お坊さんのお経も似てるかもしれない。
フィギュアスケートの演技の練習もそうかも。
落語もそうかもしれない。

未来のある日に使うことを想定し、
外へと発信、表現するような場面に向けて、
何かあるテーマのことを
繰り返し繰り返し練習し、
知識を深めたり、
技術を磨くことができるのが
獅子座水星だ。

だからこの人の言葉には
人の胸を打つような力がつく。
だからこの人の表現には
説得力がある。
だからこの人の知識には
圧倒される。
だからこの人の技には
心を打たれるのだ。

獅子座はよくプライドが高いとか
ブランド力とか、豪華とか言われるが、
すごく泥臭いし、
（人にはそんな姿見せないかもしれないけど）
実はとても人間味が強い。

知識や技術というよりも、
圧倒的説得力と技だ。

獅子座を浴びた知性は
そんな眩い水星なのだ。

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