盛り塩の効果はある?
盛り塩は効果あり?
今の仕事をするようになり頻繁に聞かれるのが
「盛り塩ってしたほうが良いんでしょ?」
さて今回はそんな盛り塩について書いてゆきたいと思います
盛り塩の起源は?
その起源を辿ると1700年ぐらい前の中国にあるようです
当時の皇帝は多くの妾がおりその妾さんが皇帝に来て欲しくて塩を置いたのが始まり
では何故塩を置いたか?
皇帝は毎日牛車で移動していたので牛車の牛が塩を舐めたくて盛り塩の前で止まったからなのです
つまりは集客みたいなものだったということですね。
そんな盛り塩も平安時代に日本に伝わりそこで「客寄せ」「縁起担ぎ」「厄除け」に目的が若干変化したようです
お店なら有りかもしれませんがお家ではちょっと的外れになるかもですね。
神道ではお清めで使われる
家を建てる時の地鎮祭などでは家の四隅に盛り塩をしたりしますよね?
これは邪気を寄せ付けない的な意味合いが合ったりします
もう少し身近な所では相撲でも塩を撒きますよね?これが清めの意味を持っていたりもします
まあ元々相撲は神事でしたからね・・・
風水的には塩をどう使うのか?
風水=塩
そんな考えの方も多いのではないでしょうか?
確かにイメージは間違っていないと思います
しかしながら僕個人的に言ってしまうと塩は龍道を清め龍道を示すために使うそんな考えです
龍道とは?
龍道とは見えない気の流れは玄関から入り
神棚があれば神棚へそして寝室へ更にはその家の財位へと流れ込むいい気の流れを示す道のことで
その流れ込む道を示し清める為にあるのが塩としての意味だと思っております。
龍道を清め龍道を示すための塩の使い方とは
僕のオススメは玄関に塩を撒きホコリと一緒に塩を綺麗に掃き出してあげると、玄関から入る気の流れが清まり道として指し示す事ができると考えております。
綺麗で良い気が外から龍道に乗って流れ込んでくれるという訳です。
しかしながら一日やったからといって効果が現れるものではないので
出来る限り毎日そして最低でも3ヶ月間ぐらいは続けると良いでしょう
良い気が入ってきても整理整頓されてなければ意味がないので家自体を綺麗に保つって事も忘れずに行いましょう。
そして、風水的にしっかりと化殺されている事は最低限の条件でもありますよ。
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