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接触通知についての新たな気付き

2020年8月〜9月にかけて、接触確認アプリについての記事をアップしました。当時は接触確認アプリに不具合がありましたが、現在は無いと思われます。

不具合が無くなってからは接触確認アプリよりプッシュ通知は来ていませんが、ログを見ると陽性者と接触していると思われる数値があったのと、新たな気付きがあったので、再度掲載します。

このような記事内容に興味のない方もおられると思いますので、今回はSNSでのシェアはせず、こっそりと記事にします。

iPhoneの設定から接触通知のログを確認する

1. iPhoneの設定→接触通知(太陽っぽいアイコンです)を選択。
2. 接触のログ記録の状況をタップします。
3. 接触チェックの記録をタップします。
4. 接触チェックの記録の一覧が表示される(15日分)ので、自分が確認したい日付をタップします。

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5. チェックの詳細が表示されます。
『一致したキーの数』は、陽性者と接触した人数が表示されます。私は1名の陽性者と接触していたようです。

新規ファイルの下にいくつかファイルがあります。その中から『一致したキーの数』が1になっているものを探します。

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該当ファイルが見つかりました。

接触日を調べる

これまではここで確認が終わっていたのですが、今回は接触日を確認してみます。
下記のサイトより『接触日シート別冊』を使わせていただき、接触日を確認しました。

COCOAのハッシュ(HASH)値から接触日を調べる方法

上の画像のハッシュの最初から6文字を『接触日シート別冊』に入力すると、接触候補日が表示されます。
今回の「06D47A〜」で始まるハッシュを調べたところ、接触候補日は8月12日と表示されました。

接触日がピタリと一致した

8月12日はクリニックへ行きました。この日は夫が運転するバイク2人乗りで行っており、クリニックの帰りも5分以上同じ場所にいなかったので、陽性者と接触したのはクリニックの可能性がかなり高いです。
私は現在必要最小限の外出しかしていないので、多分そうなのかなと思っていましたが、接触候補日が分かったことではっきりしました。

1時間位待合室にいたので、その間に接触したと思われます。
しかし向かい合って座っていなかったこと、お互いに話をしていなかったこと、接触確認アプリから通知が届く『1m以内15分以上の接触』から外れていたことで現在私は発症していないのだと思います。

初めての電車内以外での接触

電車内ではどんな人がいたのか、強烈な印象がない限りそんなに覚えていませんが、クリニック内ではどんな人が近くに座っていたのか覚えているので、「もしかしてあの人なのかな…」と考えてしまう自分にもんやりとした気分になりました。

現在の感染状況ではどこでも罹る可能性がありますし、陽性者を特定するのもいかがなものかと思います。

クリニックにすぐに伝えようか迷いましたが、接触確認アプリから通知が届いていないので今回はやめました。次回の通院の時に主治医に一応話はしようと思います。
今回は接触通知のログに一致したキーがあったので判明しましたが、実際はこのような接触は周りで沢山起きていて、それに気付いていないだけなのだと思います。

自分の身に危険が迫っているのを実感する

「このような接触は周りで沢山起きていて、それに気付いていないだけなのだと思います。」と書きました。
感染防止対策は「接触しているだろう」と想定して行っていますが、実際に接触していたのが分かると危機感が増します。それが何度か私の身にあったことで、感染防止対策を緩めることなく行えています。

「接触しているだろう」と「実際に接触した」は感じ方が全く違います。

今月8月は既に2回接触あり

必要最小限しかしていない外出ですが、その必要最小限の外出が8月に2回ありました。その2回ともに接触通知で一致したキーがありました。
8月はまだ会社へ出勤する日があるので、また一致したキーが出るのではないかと少々怖くなっています。ただ今のところ感染していないのは、感染防止対策をしっかり行っているからだと思うので、手を抜かずにやります。

以前からでしたが、近頃感じること

政府や都の矛盾した行動とちぐはぐなお願いに不満を持っている人は多いと思いますが、このところ特に行動や言動について変だなと感じる時が増えて来ました。パラリンピック…やるんですよね。パラリンピックが終わったら、政府や都は何を言うのでしょうか。

私のようなただの国民の声は政府には届きません。届かせるとしたら、選挙で矛盾した行動をする人を選ばないようにするしかありません。
今年は衆議院選挙があります。自分のために動く政治家ではなく、きちんと国民のために働いてくれる人を選びたいと思います。

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