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年月が経ち、気分も変わり、絵もまた変わる。

2008年にiPhoneで描いた絵に加筆しました。全体像はOpenSeaに出品しましたのでご覧ください。サイトに出品作品の説明も載せています。



何度か加筆している作品

2008年にiPhoneで描いた絵には今までにも何度か加筆している。元絵と以前描いた絵をnoteの記事でも書いているので読んでいただければと思う。

この記事の通り、今までに加筆した2作品は目を開けていたが、今回は元絵と同様目を閉じた作品にした。OpenSeaや出品作品の説明では理由を書いているが、実際のところ「何となくそうしたかった」のが一番の理由。
色が綺麗だったので、気分的にそうしたかった。そう、感性的に。

今までの作品を描いた時も同じように

思っていたと思うが、今回も同様に「今回描いた絵が一番良く描けている」と思った。
私は「良く描けた」という表現はあまり使わない。なぜなら抽象的だからだ。具体的に何がいいの?と考えてしまう。考え過ぎなのだろうか。

それでは私が「良く描けた」具体的な部分を考えてみる。
雰囲気的には、元絵に一番近いと思う。当時も穏やかな雰囲気の絵を描いたはずなので、同じような雰囲気になったと思う。その後に加筆した2作品は顔を細かく描き過ぎて、今見ると少し違和感を感じる。

加筆した2作品は「目を描きたかった」のか。以前の記事を読んで思い出した。

次はどんな絵を描くのだろう

前回の記事で「次はアクリル画を描く」と書いた。しかし描いたのはデジタル画だった。アクリル画は描く前に下地作りが必要なので、まずはそれをやろうと思う。その間にまたデジタル画を描くかもしれないし、描かないかもしれない。

私は自分の行動を縛ってしまうことが多いので、もっと自由にやろうと先ほど考えた。今は夏季休暇、もっとのんびりと過ごして描きたくなったら描けばいい。その方がイメージも湧くのかもしれない。

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