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2020年が終わる

あと数時間で2020年が終わりますので、私の2020年を振り返ってみます。

最悪な1年だった

今年は同じように考えている方も多いのではないでしょうか。私にとっても2020年は最悪な1年でした。3月中旬以降は新コロナの影響でどこにも行けず、会社とスーパーと家を行き来するだけの生活でした。4月から断続的に仕事をテレワークにしたため、会社にも行かない日が多くなりました。

以前から書いていますが、夫が鍼灸院を開いているのもあり、感染を拡げないための対処でした。医療機関にお勤めの方は同じような生活をされていたかと思います。こうして我慢の生活をしている反面、外に出て思う存分行動されている人もいてとても複雑な気分でした。

本日の東京都の新コロナ感染者数は1,337人です。「早く緊急事態宣言を出して!」と言っている人もいますが、その前に都民が自主的に外出自粛をする努力をなぜ出来なかったのでしょうか。言われてからでないと動かないのなら、小さな子供よりも酷いと思っています。

出展活動にも新コロナの影響が出ました。3月〜4月に掛けて1回出展をしましたが、外出自粛のため皆さまに行かないことをお願いするしかありませんでした。苦渋の決断でした。
その後今年は全く出展活動が出来ませんでした。やろうと思えば出来たのでしょうが、感染を拡げないための行動に矛盾があってはならないと思い、出展活動はしませんでした。

(こうして文章に表してしまうと、腹が立って来そうです…。)

もう1つは病気が再発したことでした。この件に関しては、別の記事で書きます(有料記事になります)。このことがずっと尾を引き、運転免許も取消になります。描く絵に関しても影響が出ています。

最悪な1年の中で良かったことを挙げてみる

(腹が立って来そうなので、良い話題に変えてみましょう…。)

1つ目は、カメラのレンズが2つ増えたことです。EOS RP用のRFレンズを2つ購入しました。85mmマクロレンズと50mmレンズです。85mmマクロレンズは久しく忘れていたマクロレンズで撮る楽しさを蘇らせてくれましたし、50mmレンズは軽くて持ち歩きやすいです。現在は近くの人の少ない公園で撮影するしかありませんが、新コロナが収束したら、都会の街並みを撮ってみたいです。

2つ目は仕事でテレワークという新しい働き方が出来たことです。家で仕事をするのは私にとっては気が楽です。人と話をするのが苦手なので、1人で仕事が出来るのは気を遣わなくて良いのです…と言いつつ、会社も良い方ばかりなのでそんなに気を遣うことはないのですが。
大抵の人が気にならないような些細なことが気になってしまう方なので、テレワークという働き方は私に合っていて助かりました。
あと、会社の売上も新コロナに影響されなかったので良かったです。夫の収入減少分を私の収入でカバー出来ました。

3つ目は病気が再発した後に良い医師と巡り合えたことです。自分に合った医師に巡り合えるかどうかは長く治療をする上で大切ですし、自分の人生にも大きく関わって来ます。なのてとても良かったです。

2021年はどう生きるか

出展活動や都会での写真撮影などは、新コロナのワクチンを接種し、ある程度新コロナが収束してから始めることになると思います。2021年の夏から動けるかどうか…ですね。

それまでの間に、絵に関しては『今の私にどのような絵が描けるのか』を知っておこうと思います。12月中旬から毎日絵を描くのをやってみて、薬を飲み始める前(素の状態)と現在でどのように絵のイメージが変わったかが自分で分かって来ました。現在の状態でも、ある程度絵のイメージが出ることに気付きました。
しばらくは今の状況は変わらないので、現在描ける絵を描いていくしかありません。とりあえず1月に時間を掛けて1作品仕上げてみます。

そして2021年はもう少しnoteに記事をアップする頻度を上げようと思います。病気のことに関しては有料記事になってしまいますが…よろしくお願いいたします。

今年最後の挨拶

…と、そんな2020年でしたが、今年も変わらず私の絵や記事を読んでくださった方々、ありがとうございました。毎回有難く感じています。
来年こそ出展の完全復活を願いつつ、今年を締めたいと思います。皆さまにとっても、来年が良いお年になるといいですね。それを一緒に願いましょう!

※ 今年は夫の父が亡くなりましたので、来年の新年の挨拶は控えさせていただきます。

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