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感染拡大警報

少々ご無沙汰しておりました。編み物をしていたので、絵を描いていませんでした。編み物があと2〜3日で完成しそうなので、終わりましたらまた絵を描き始めます。

感染拡大警報

…が出ました。
東京都の新コロナ感染者数が4日連続で200人超えの後、昨日と今日は100人台でしたが、また明日・明後日は増える気がします。
私が住んでいる場所の近くでも感染者が出ています。4月上旬よりも悪い状況なのですが、電車の混み具合は4月上旬よりも人が多いです。テレワークをやる会社が減ったんだろうなぁ。

無症状者は16%

結構多いと思います。実際はもっと多いと思います。
私は人の多い所(駅のホームや電車内)では飲み物を飲まないようにしています。不特定多数が行くようなトイレも使いません。そのような状況になるような行動もしません(外を長く出歩きません)。

久しぶりのテレワーク

昨日は約1ヶ月半ぶりに在宅勤務をしました。今週から週1日テレワークとなりました。
テレワークをやる人が減ったのは分かる気がします。4月〜5月は緊急事態だったのでやらざるを得なかったのでしょう。以前も書いた通り、私も出勤している方に助けてもらいながらテレワークをしました。経理の仕事なので、どうしても紙の書類のやり取りが必要で、出勤している方に自宅へ送ってもらっていたのです。

他にも社内の多くの方に負担が掛かってしまったので、今後は出来る限り負担をかけないようにしつつテレワークも(日数は少ないですが)続けて行こうと思っています。僅かですが、電車内の人数も減らせますし。

Go Toキャンペーンは

感染者数の少ない県が県内か感染者数の少ない県同士で行うのであれば、まだ安全な気もしますが、東京都の人が県外へ行くのはやめた方がいいと思います。
感染防止対策をした宿泊業が対象になるとのことですが、そのホテル等へ泊まる人がホテルしか行かない訳がないのですから…外食もするでしょう。飲食店すべてが感染防止対策をしているとは思えません。感染者がいた場合、感染が広がると思います。

東京都民は7月の連休・8月の夏季休暇(がある人)は家でじっとしていた方が良いと思います。私もそうします。

相変わらずどこにも行っていない

前回の記事以降、いつもと違った行動をしたのは、7月7日に区役所へマイナンバーカードを受け取りに行った時のみで、他は外食も一切せず、決まった近所のスーパーやコンビニへ行っただけです。
今後もしばらくは繁華街には行きませんし、外食もしません。ショッピングモールも行かないと思います。

新コロナが収まるまで絵の出展もやりません

ギャラリー等で絵を展示し観に来てもらうというのは、色々な場所(時には県外から都内など)へ出掛ける必要が出るということです。今現在の東京都の状況下で絵の出展をするのは感染が広がるリスクがあります。絵を観に行く人がギャラリーだけ行くことはないでしょうし、その間に外食をしたり、電車に乗ったり、他の場所へも出掛けたりします。
ギャラリーが感染防止対策をしていても、他の場所が感染防止対策をしていなければ感染が広がるリスクがあります。

そのようなリスクを減らすため、私は新コロナが収まるまでギャラリーへ絵の出展はしません。その間はネット上で絵を公開します。

その後の鍼灸院感染防止対策状況

夫の経営する鍼灸院の感染防止対策で行っていることは以下の通りです。

・スリッパをビニール材質の物に変更。患者様が使用した後は次亜塩素酸水でその都度消毒。
・オゾン発生器で室内を殺菌(治療終了後はより強力な業務モードで殺菌)。
・治療中は患者様の服をロッカーの中に入れてもらう。ロッカーの中にもオゾン発生器を置き、治療中にロッカーの中ごと服も殺菌。
・手をかざすだけで消毒液・手洗い石鹸が出る容器を設置。
・施術者が使う水道の蛇口も手をかざすだけで水が出るようにした。
・紫外線保管庫を2つ購入。その中に治療道具を1人分ごと分けて入れ殺菌。治療する際は1人分のみ出すようにしている。
・ベッド・枕にはディスポペーパーを使用。1人毎に取り替えている。タオルもその都度交換している。
・常時窓を開けているが、1人治療する毎に全部屋の空気交換をしている。予約も1人ずつ。来られる方の間隔も30分空けている(その間に消毒)。
・手を触れる場所等、毎回の施術後に必ず消毒をしている。
・トイレを使用後(治療者・患者様)は必ずフタ等消毒をしている。
・治療前には体温測定をしていただいている。体温計もその都度消毒している。体の状態も毎回確認している。
・施術者と患者様は必ずマスクを着用する。会話も極力減らす。
・施術者も毎朝体温測定をしている。私も毎朝体温を測っています。
・ベッドを1部屋1台で置くようレイアウト変更中。

・もちろん施術者(夫)も外食はせず、繁華街・ショッピングモールなど人の多い場所や感染リスクのある場所へは行きません。
・帰宅後は必ず手・顔を洗う。
・買って来た食料は次亜塩素酸水で消毒してから冷蔵庫に入れる。
・郵便物・宅配荷物、スマートフォン等も帰宅後必ず消毒。
・自宅でも夫婦は同じタオルを使わない。皿も分けている。

きちんと感染防止対策を行うことで、患者様の意識も高まり、感染予防に繋がるのです。

正しい次亜塩素酸水の使い方

一時期「次亜塩素酸水は危険」というニュースが広まり(実際は空気中に噴霧が危険だったのですが)、使わなくなった人が多くなったと思われますが、その後きちんと濃度を守って使えば効果があると報道されています。

で、その次亜塩素酸水の使い方ですが、スプレーで吹き付けるだけではダメです。スプレーで対象物がびしょびしょになるまで吹き付け、その後液が全体に広がるように拭きます(拭くというより塗り広げる感じ)。
吹き付けただけだと次亜塩素酸水が付いていない所にウイルスが付着していた場合、消毒が出来ていません。液がくまなく隙間なく行き渡るように拭かないと効果が落ちます。

他の消毒液についても同様のことが考えられると思います。消毒用エタノールを手のひらだけに付けてもダメで、主に指先、それから手全体に付けないと消毒の効果が落ちます(これはNHKのテレビ番組でもやっていました)。




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