夢に現れた場所は存在するのか

時々、実際に存在しそうなリアルな場所の夢を見ます。京都や会津や郷里の静岡、現在勤めている会社の近辺など、よく知っている場所もあれば、一度も行ったことのない場所も夢に出て来ます。どちらにも共通しているのは、現実のその場所とは違う風景だということです。

先日見た夢の場所は、山と丘の中間くらいの高台にある場所でした。
そこで夫が鍼灸院を開き、私も手伝いをしていました。近所の人が治療を受けに来てくれたり、手伝ってくれたり、幸せな気持ちになる夢でした。

その鍼灸院を開いた場所は、昔ながらの飲食店がいくつかある場所で、鍼灸院の前は飲食店だったようでした。鍼灸院の2階は私達夫婦の棲家になっていて、2階から外を眺めると駅が見えました。駅は丘を下ったところにあります。
その駅から「あいづ〜あいづ〜」と聞こえて来ました。

そこで目が覚めました。
私は『あいづ』は会津だろうと思いました。一度も行ったことのない場所です。地図アプリで探したのですが、会津駅というのは無さそうでした。会津若松駅の周りを地図アプリで見たのですが、山や丘は駅の近くには無さそうでした。

夢に現れる風景はどのようにして作られ？浮かんで来るんだろう？テレビや動画などで、似たような風景を見たことは無いのですが…。
何度か同じ風景の夢を見ることもあります。会社の近くの風景や静岡にいた頃に勤めていた会社の近くの風景です。実際の風景とは違うのです。

全ての風景に共通するのは、どれもが何となくノスタルジックな場所でした。
絵に描けたらいいんだけどなあ…描けないんだよなあ。

これらの街の場所は全く別の街の名前で存在してたりするのでしょうか？
もしも夢で見た場所と同じ風景を実際の私の目で見たら、私はかなり驚いてしまいそうです。

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…と、上記の文章を書いたのが1ヶ月前でした。そのまま「いつか公開しよう」と下書きのままにしていたのですが、本日もちょっぴり変な夢を見たのでその感想も含めて記事を公開します。

今日見た夢は、静岡の風景と現在関わっている人達が合わさった夢でしたが、現在関わっている人達の名前だけがリアルで、他の人が混じった別の人に名前ラベルが貼られたような妙な感覚でした。このような夢も今までに何度も見ています。

しかも、静岡の風景と言いながら、やはり現実の風景とは違うという…

この夢の最後はトイレで踏ん張っているシーンでした。そこで目が覚めました。本当に出なくて良かったです…。

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上の絵は以前iPadで描いた絵です。Frescoで描いた後、iMacでPainterで加筆しているうちに何となく疑問が湧いて来て、そのまま放置しています。

完成するかもしれないし、そのままかもしれません。