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天の川を見よう

夏に高原や海辺の街明かりのない所へ行って夜空を見上げると晴れていても雲のようにぼんやりと白い帯のようなものが見えます。これが天の川です。実際には2千億個もの太陽のような星が円盤状に集まった星の大集団です。地球もその円盤の中にあるので、この円盤が帯状に見えているのです。これを天空を流れる川と見立て、織姫、彦星の七夕伝説が生まれました。昔の人は想像ゆたかに星と遊んでいたのですね。


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