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『初めての猫展』

実は、1週間後の12月7日(水)から福津市複合文化センターということろで、切り個展をします。
福津市は福岡市の北側にあります。

いつものように、まずはチラシ発送でしたが、今回はちょっと不便な会場なので、無理して来られたら申し訳ないなあと、思いながら送りました。

基本的に、私が決める時の個展会場は、第一に皆さんが足を運びやすいところにしています。

でも今回は、主催者から声をかけてくれた会場です。
我が家から行けば公共の乗り物で、1時間30分はかかります。

主催者からは、福津市内の小学校にも配る、と聞いているので心強いです。

また、初めて図書館の中での個展ができるので、それが何より嬉しい。
実際には同じフロアの図書館の横の多目的室です。
図書館とはオープンにつながっているので、図書館の中にあるみたいだし、ガラス張りなので横を通ると中の展示作品が見えるのがいい。

図書館だったら子供達がたくさん来るかも、という私の希望的予測を元に、いつものように新しい作品中心ではなくて、猫の作品を中心に『星先こずえ切り絵 猫展』としました。

こずえはたくさんの動物を描いているけど、猫が一番多い。
しかも猫は擬人化しやすいそうで、擬人化した猫の作品が色々あります。

なぜかほとんどが、着物姿です。美人猫、化粧してる猫、歌舞伎役者の猫、橋の上の猫達。母子の猫。そして、キョウーレツにこずえらしいのは、着物を着てる猫の骸骨たち。

チラシの表面に使ったのは、猫が甲冑をつけて、キリン(麒麟ビールの絵のような)に乗っている勇ましい姿。

裏面の作品は美術館の展示風景を描いたもの。お客さんは全部猫さん達。子猫をつれた着物姿のお母さん猫が、とっても色っぽい。

というわけで、子供達が喜んでくれる様子を想像しながら、これから準備します。☆

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