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こずえさん 公文でお世話になりました

現在福岡市役所ロビーにて発達障がいの方々の作品が展示されています。今朝はその時の作品の写真を載せています。

27日には博多駅近くで講演をさせてもらいました。公文教育研究会の主催でした。
こずえの成長は膨大な読書のおかげですが、あと一つの柱が公文でした。

幼稚園前から高校3年まで15年間にわたり、公文の教室にお世話になりました。

公文のプリントはスモールステップに準備されていますが、それよりももっとスモールでないとこずえは進まないので、いろいろと工夫をしてきました。

そのことが、公文の先生達にとっては逆に参考になるらしく、こずえが確実に成長を続けていることもあり、先生達にお話させてもらっています。

先生達は、笑ったり泣いたりしながら、楽しんで聴いてくれました。

こずえを育てたのは私ですが、公文の先生達から見まもられながら一緒に育ててきた気がしています。

しかも、切り絵作家になってからは、各地の先生達が個展に呼んでくれて、それが作家としての実績になっています。

その講演会に、娘がお世話になった先生も来てくれました。その先生は、今年のお誕生日がきたら、なんと90歳になられるんです! 
今だに現役!

当時『こずえがお世話になるのはこの先生しかいない』と決めて、通い始めました。
そして、その先生の言われる通りに素直に実践してきました。ただそれだけです。

現在の絵の先生と同じく、この先生との出会いがなければ、今日のこずえはありません。
私のやり方は、まず先生となる人をキッチリ探して、お世話になることを決めたら、あとは全幅の信頼をおいてついていくだけです。

先日の講演会の夜は、90歳になろうとする先生の方からお電話をいただきました。相変わらずお元気な声で、嬉しかったです。☆

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