書く人たちの会に行く
今日は、文章を書く人達の集まりに行ったことを書きます。
途中の写真は最近のこずえさんの小作品です。
文章を書く、といってもいろんな形があるんですよねぇ。
新聞に投稿する人。
新聞社で記事を書いてきた人。
俳句の会を主催している人。川柳を発表してる人。
資格や経験から老後の相談に関する文章を書いている人。
時代小説を出版した人。
年配の人が多かったので、若い小説家の今どきのやり方に、質問集中していました。
「プロット(筋だて)は2年がかりで書いた。
文字数をカウントできるアプリを使っている。
この1年、毎週定期的に約3000文字ずつ発表している。
発表するのも、それ用のアプリを利用している」
ちょっと前までは、小説ってものは、ペンで書いて全部書き終わってから発表するものだったのにねぇ。
彼の横にすわっていた年配男性は、テレビドラマの原作(台本?)を書いてきた人でした。その多くが、採用されず陽の目を見なかったそうです。
それでも最後に、中心者が「文は人なり、です」と言われたことに、皆さん納得していました。
取り組んでいることは違うけど、それぞれが『自分もまた頑張ろう』という思いになれる会でした。☆
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