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美術館へ エルマーのぼうけん展

9月にアジア美術館で個展を開催しますが、チラシが出来上がっているので、こずえさんと持っていきました。

アジ美では夏休みになると、子供達が楽しめる企画が開催されます。
現在は『エルマーのぼうけん展』が開催中だっので、せっかくだから観ていくことにしました。

『エルマーのぼうけん』は1948年にアメリカで出版された児童文学作品。

著者はルース・スタイルス・ガネット です。知らなかったけど、挿絵はガネットの義理のお母さんによって描かれていました。

私はその挿絵の方が記憶にあります。原画を観ると、とても丁寧に描かれていました。

原画の脇にいろんな指示が書いてあって、編集者と打ち合わせしながら、本ができあげっていくのが想像できました。

子供達が喜びそうな楽しい温かい挿絵です。
龍の子どもを助けに、冒険の旅へ行く話ですが、いろんな動物が出てくるので、子供たちには人気なんでしょうね。

会場は、絵本の中を歩いているような設営になっていました。
床からワニの背中が出ていて、その上を歩くのが、妙に気持ち良かったです。

充実した一日でしたが、暑い中を1万歩以上歩いて、クタクタに疲れました。☆

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