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インスタの本と、私の子育ての腹が決まった時の話

今日は『インスタで夢を叶えた50人のやり方を1冊にまとめました』という、なが~いタイトルの本の話です。
インフルエンサーの中島侑子さんがまとめた本。
長女が読んでいて面白そうなので、貰ってきました。

インスタでの発信を工夫したり、がんばることで、人生が変わった人達の経験談です。

書いてある皆さんの体験には、共通したものがありました。
・・・・・
楽しんで発信すること
自分が本当にしたいことを見つけること
自分に合うテーマを見つけること
自分にちょうどいいやり方を見つけること
情報を集めること
やりとりを積極的に行うこと
自分をオープンにすること
誰に伝えたいのか、相手を明確にすること
夢を叶えようと思うこと
共感する、共感されることが大事だということ
そして、腹を決めること
・・・・・
以上のようなものでした。

読み進めながら、これまで私が自閉症の次女を育てる時の気持ちと重なっている、と気がつきました。

突然ですが、私か次女の子育てで腹が決まった時のことを書きます。
自閉症の次女が3歳前のころ、目も合わず、何も話せず、多動で、追いかけまわしていました。
牛乳が欲しいと自分のコップを私に差し出していました。その時に、疲れていた私は娘にどうしても『牛乳』と言ってほしくて、冷蔵庫の前で「牛乳、牛乳」と叫び続けました。

睡眠障害の彼女が泣きつかれて眠ってしまうと、私はその場で大声でワンワン泣きました。
泣くだけ泣くと、『この子を必ず成長させてみせるぞ!』という熱い思いが沸き上がってきました。
その時が、私の『腹が決まった時』です。
その時から、今日に至るまで、次の一歩次の一歩と歩みを進めてきました。

つまり、私自身が自閉症の娘を一歩ずつ成長させるために、やってきたやり方と同じやり方や心構えで、皆さんがインフルエンサーになられたんですね。

どの世界でも、結果を出す気持ちの持ち方は一緒なんですねぇ。

ということで
さあこれからまた、 かんばるぞ‼️ ☆

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