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極楽浄土 松島

今日は、午後から日本三景の一角、松島を探訪しました。

仙台駅から、JR仙石線で30分くらいでしょうか。

事前情報は、日本三景の一つであること、牡蠣の名産地、奥の細道関連くらい。

さて、どんなものかと臨んだところ、、、

福浦島から

言葉にならないくらい美しい!

遊覧船 仁王丸
遊覧船から見る仁王島


松島の島々はどうやってこのような神秘的な構成になったんでしょう。

地盤沈下、隆起、浸食、風化。様々な自然現象によって悠久の時をかけてできたものだと思いますが、だからこその神秘性がそこにあると感じさせられます。

過去、松島が極楽浄土だと見立てられたというのも、納得です。

遊覧船で島巡りをしたあとは、寺社巡り。
仙台といえば、伊達政宗、ということで、松島にも伊達政宗公のゆかりのものは多く残されています。


瑞巌寺本堂

瑞巌寺は、開山自体は9世紀頃とも言われているようだけど、確かな記録は残っておらず、伊達政宗の中興によって、今の姿となっているよう。

また、本堂と庫裏は国宝指定されている。

拝観料を納め、本堂を見学。
(堂内は撮影不可なので、写真なし)

中に入ると絢爛たる襖絵で仕切られている部屋(間)が見れます。

また、個人的には精巧な欄間に心惹かれました。
あれはオリジナルの現存なのかな。

その後は円通院にも赴き、拝観してきました。
そのあたりの話は、別記事にします。

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