あなたはプレアデスの鎖を結ぶことができるか。オリオンの綱を解くことができるか。
このヨブ記の文章は、人類の意識の次元を上昇/降下する方法を示している。
記載の順番の通りに「閉じて」いくと意識の扉は閉められていき
逆に、下から順につながりを取り戻していくと意識の扉は開いていく。
なので、意識を開いていくためには、下から順にが大事。
十二宮とは12星座で表される人間の精神の枠組みのこと。
今は分離している12星座が示す性質を統合すると、本来の自分の力を取り戻すことができる。まずはこれ。
そして、次に北斗七星。
北斗七星は人のチャクラと呼応する。
内側にチャクラを感じるということは北斗七星を感じるということ。
内側に北斗七星を感じられたら、外側の北斗七星とのつながりも感じられる。
内側に最初に感じる星座は北斗七星(おおぐま座)
北斗七星は他の星とのつながりのドアオープナーの役割を果たす。
だから、とにかく北斗七星。
北斗七星とつながること。北斗七星を感じること。
それから、ヨブ記にある子星の存在。
これを忘れてはいけない。
子星とは、東洋では輔星(ほせい、そえぼし)のこと。
この1星を加えて、北斗七星を北斗八星とも呼ぶ。
輔星には力がある。
力を扱うことができる者は8星目の存在を知る。
ここまで扉を開いてきたら、本当の自分が分からず悩むことは終わり、自分を生きることに集中している。分離は完全に終わる。
そして、プレアデスとオリオンへ進む。
まず、オリオンの綱を解くこと。こちらが先。
オリオンはオリオン座のこと。
オリオン座の物語の中に綱を解くヒントが隠されている。勇者オリオンの物語は奥深い。
オリオンベルトの3つ星は力の象徴であり源。
オリオンの綱を解くということは、ベルトにしがみつくことを止めるということ。
男性性と女性性のバランスを統合することにつながる。
そして最後にプレアデス。
プレアデスは7人の乙女に例えられる牡牛座の星群。日本名はすばる。
プレアデスの鎖を結ぶとは、器を作ることを意味する。
この器は聖杯。聖杯には神の水が注がれる。
水は意識のことだから、聖杯ができれば神の水=神の意識とつながる。
神とは、外にいる何かではなく、神我と呼ばれる内なる存在。
神我は、天意と自我が統合した先に生まれる意識。
神との一体化など表現方法はいろいろあるけれど、平たく言うと、究極の本当の自分を生きることを指す。
ここまでくると、意識の扉は一通り開いて、人は内側の星を通して天地と完全につながる。
みんながイメージする縄文意識とは、この次元の感覚のことなんだろう。
そのための道筋は実はいろいろな所に示されている。
ヨブ記はその1つ。
ところが、ヨブ記には肝心なところが抜けている。
北斗七星にはもっと深い仕組みがある。
抜けているのではなく隠されているのかもしれない。それくらい取り扱い注意な、大事な裏北斗七星のことが抜けている。
裏北斗七星とは、それほどのインパクトを持つ、最も大事な扉を開くための大切な鍵である。
風の時代は、この鍵を誰もが使える時代。
北斗七星をはじめ、いろいろな星とつながることは意識の覚醒を意味する。
星は、星空の姿そのままに地上に描かれている。
大地に描かれた星を巡ることは意識の扉を開くことにつながる🔑
そして、これから書く予定の「地上の星の地図」は、扉を開くためのすべての鍵のありかを示すものです。
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