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4月9日牡羊座新月&日食に思うこと

とんでもなく風と雨が吹き荒れていた朝。
今は雨は落ち着いたけど、風だけが猛威をふるって吹き抜けては、静かになっての繰り返し。

そんな風の音に、ちょっとドキドキしながら
今日は牡羊座新月ということでホロスコープを見てみました。

牡羊座というのは、12星座の始まりなので、星占い好きのわたしにとってはちょっと特別。そして日食も同時に起こっているという今日(キラーン)

そんな特別な今日のために自分で用意した牡羊座新月プレイリストを聴きながら、午前中は牡羊座新月の星読みをまとめてみたいと思います。

、、、なんて贅沢な時間♡






はじまりの深淵に触れる牡羊座新月


牡羊座というと、わたしの中でイメージするのは、「まだ形もない何か強烈な熱くてとろけそうな想いの塊が、世界のはじまりの扉から飛び出していく」そんな感じ。

それは脆く、不安定で、時間がもう少し必要な感じもするけど、あまりにも新しくて、常識では判断しきれない、神々しい勢いと、本質的な生命力を感じる。

ホロスコープを見てみると、


左下の天体の集合がすごい。
そこから、水面下でのうごき、目に見えない、内の内、つまり自分の中で起こる変化の体験を多くの人が感じているんじゃないかと思う。

太陽と月は牡羊座の20度という場所で重なっています。
そこと、射手座14度のMC、天秤座16度のドラゴンテイルで三角形を形成。

時の始まり(東の地平線)を意味するASCは、魚座の3度。

ASC魚座3度のサビアンシンボルのメッセージは
失われた叡智をもう一度復元して稼働させる、失われた叡智は、断片の一部から全体を再現することができる。

サビアンで読むと果てしないようなメッセージだけど、これはただのシンボル。そのシンボルを読んで、連想したことが何より自分への意味を持つ。

手探りでもいい、自分の中でこれかもしれない、と掴んだものは、それがたとえ風前の灯のように安定感もなく不安しかなかったとしても、それがうまくいく証拠なんていらない。今は全体が見えない時かもしれないけれど、一寸先の自分の希望を見たのであれば、その希望を信じてそこへ向かって一歩進みなさい。その一歩があなたの叡智を思い出させる、壮大な一歩になることを今はわからなかったとしても。わずかな安心でもいい。自分の中に現れた「これかもしれない」にはあなたが思う以上に、大きな意味があることをあなたは本当は知っているし、本当はそこにある可能性の先に何があるのかも知っている。絶望ではなく、ただただ生きる喜びがあることを。

魚座3度のサビアンを読んで、わたしはそんなことを感じました。


はじまりのトライアングル


今回の新月は、あきらめのエネルギーを感じる。
これまでのやり方の終焉。
何か新しい突破口が開かれる時。
がむしゃらだったら、それが終わる。
絶対これが成功だと思っていた、その虚像の崩壊。
否が応でも、自分自身に還らざるおえない。
自分という存在にこれまで以上の何かを感じる。

そんな「混乱」や「希望」を感じる時なのかもしれない。


牡羊座新月の星は、サビアンシンボルの中で、『鳥』というメッセージを伝えている。

鳥=霊的な資質、らしい。
鳥は、空を飛んで、木に止まる。視点の高い生き物。

わたしたちも、自分の中に叡智という宇宙図書館みたいな情報庫を持っていて、それは無意識と言われたりもする。
普段は意識だけで、狭い世界を生きているのが普通だから、まさか自分の中に無意識という宇宙が広がっているなんて思いもしない。日常はそんなに暇じゃないし。無意識について意識を向けるなんて、そんなバカバカしいことなんの意味があるの?とさえ思う時だってある。

だけど、星は常に無意識に話しかける。

MC射手座14度のサビアンによれば、アトランティス時代(それは今からしたら愛と魔法の時代だったのかもしれない)歴史の中の大洪水で、エジプトや世界各地にのがれた人々が残した叡智。人間の真の力を引き継ぐ。そんなメッセージが記されている。

まさに、映画かドラマかアニメか?みたいな話。

わたしたちは今意識と無意識が分断された存在状態になっているけど、それをひとつひとつ意識と無意識の統合した自分自身になる過程をたどる今という時。
ただいま人間回復中。
みたいな(笑)

サビアンの中には、「環境保護」「エコロジー運動」というキーワードもありましたが、結果として、わたしたちが人間の持つ真のポテンシャル機能を回復して、自分自身のことを知り、優しさを自分に全力で注ぎ、自分を痛めつけたり、傷つけたり、破壊したりすることがすっかりなくなれば、わたしたちも自然の一部として、自然と環境保護や、エコロジー運動というところに日常生活を過ごす中で大きな視点で行動も向いていきます。

環境汚染は悪だから、という角度ではなく、自分自身が星のエネルギーとして最高にしあわせを身体いっぱいで感じていて、今という時間を楽しんでいたら、無意識に自然を慈しむそんな気持ちも滲み出て、さらに自分という世界の豊かさを感じて、感謝が溢れてくるかもしれません。

他にも今日の星のサビアンは、「教えたり教えられたりに熟達していく」「自己流をストップしてプロに頼る」「安全な場所で回復する」ということも伝えています。

無意識の世界は壮大です。
そしてその壮大な世界をみんな持っています。
しかもひとりひとり、何か必ず1つは「これ」というものを持っています。

わたしだったら、書くことがすきです。
自分の内側を目に見える形で表現することが大好きです。
おどることもすき。

誰もが持つ、自分の中の「これ」はすでに一流としてのダイアモンドの原石でもあり、磨けば磨くほど輝きが増していく。

わたしにとって、誰かの「これ」はわたしからしたらその道のプロなわけです。その人にとっては、あまりにも当たり前かもしれないけど。

そんな世界線、わたしの自然とあなたの自然が交わる場所。
そこにはお互いに全く知らない世界が広がっていて、自分だから伝えられる秘伝があるわけで、楽しくて仕方がないところ。

自分の畑は自分で耕すけど、耕したことのない畑は、同じ環境で耕したことのある人に聞いて、その通りにしてみるのが安全安心🤍

だって、その人はたくさんの苦しみや悲しみも感じたかもしれないけど、その状況を乗り越えて、秘策を見つけ出して、今も自分のできることを淡々とやっているプロなんだから。

自分のこれまでの世界の外に出ることは、怖い。
でも新しい風は吹いている。

自己流でどうにかしようとしてきたことを一旦諦めて、思い切って、その道のプロに助けを求めるのも悪くないかもしれない。

その不安だけど、わずかに聞こえる「信じて進んでみよう」という自分の声を誰よりも自分が信じて、自分の意志で新しい世界へ踏み出す、そんな今日からの時間。

脆く、儚く、消えていく世界。

強く、しぶとく、立ち続けよう。
自分の中にいる自分も知らない自分を信じて。


さあ、今をはじめよう


昨日4月8日は、お釈迦さまの誕生日だったみたいですね。
わたしも新しいコミュニティに参加して「感覚コミット」という21日間ワークが今日からはじまりました。

星のことを読むのは、とっても楽しいのですが、結局は今という時間の偉大さに圧倒されて終わります(笑)

現実が大事だし、今という時を自分の心地いい一致をつくることに全力で集中することが何よりも大事。

時々、こうして星を読むのも、わたしの趣味で、娯楽です。

書いたあとは、当の本人が何を書いたかほとんど覚えていないという事実(笑)
しかも、これだけ星を読んでると、毎回結局同じことしか言ってない気しかしない(笑)

人間と星の交差点を言語化して、なにか人間の役に立てないかと、今日も今日とて奮闘してみました(笑)

では、
冷静に自分である、牡羊座新月の時に乾杯!

そして、これを書いているうちに
空模様も、青空に。風は相変わらず強め。

ということで
さあ、今をはじめよう♡





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