よくここまで生きてきたね。

3月19日。

明日は春分。

すばらしい瞑想音楽を見つけて、夕方にひとり部屋で聞いていたら
涙がとまらなかった。

「よくここまで生きてきたね」「がんばったね」

そんな声がわたしという体を駆け巡って、細胞を震わせた。

そうだ、わたしは2024年3月19日の今、生きている

これまで何度生きていることに意味を見失いそうになったことか

これまで何度いったいなんのために生きているのか自分に問いかけたことか

それでも、たくさんの人に助けられて
そうして今、わたしは生きているという奇跡。

今日、わたしははっきりと感じている。
その闇の世界線から、完全に光の世界線に移動していることを。

この先、何が起ころうと、わたしはわたしのなかの光を信じていく
そこに闇があることも受け入れて、それさえも愛していく

瞑想を終えた今、そんな気持ちが凪いだ海のように広がっている感じ。

実は、前回の記事で「次は春分の日の頃に応援歌のようなものを書きたい」と公表していたのだけど、今日の午前中も午後に入ってからも、溢れ出るものがなくて、ちょっとそわそわしていた。

自分のタイミングを信じようと思っても、時間だけがどんどん流れていって、今日が終わってしまうんじゃないか、と思っていた。

それでも、できるだけ大切なアウトプットは自分の最高潮のタイミングを待ちたいと思い、ただただ目の前の「やりたい！」と感じたことを紡いでいく時間を従順に過ごしていた。
そうしたら頭の中で「サトウミツロウさんのカノンが聞きたい」と思ったので、YouTubeで調べて瞑想にヒットしました。

疑いながらも、一筋の光を信じて進む、一瞬一瞬の選択は、大切な場所にわたしを最高のタイミングで導くように連れていく。

現に今、夕方の太陽が顔に温かく差し込む、最高にドラマティックな状況で、わたし自身が心から書きたいと思って、この文章を書けていることが奇跡だ。

わたしが今日のわたしを信じたご褒美みたい。

書かなくちゃ、と焦って書くのではなく、
書きたい、と心から感じて書けていることが
しあわせ。

ということで、ここからは
わたしからのラブレターです。

新しい世界へ進むあなたへ

あまりにも理解の範疇を超えた、意味不明な展開でも
それが今のあなたの人生だったとして
あなたは今日のあなたが創り出した
小さな奇跡を信じて進んでいってください。

世界に目を向けたら、理解ができないことばかりで
どうしても疑いたくなる気持ちもあるでしょう。

だけど、それだけじゃないということを忘れないで。

あなたの中にある光はけして消えることなくあなたの「よろこび」を最後まで照らし続けるということを。

日常はなんの変哲もなく、毎日同じ景色、同じ人間模様がこれからもずっと続いていくかもしれない。

だけど、あなたの世界はクルンと180度変わります。

あなたはもう、あの時のあなたじゃない。
あなたはもう、今を生きるあなたです。

それにどれだけの力があるか、わかりますか？

あなたが過去に後悔したこと、苦しんだこと、やめたいと思ったこと、
あなたは今、もう一度新しい選択をとることができるのです。

どんなあなたを選びますか？
どんな世界が好きですか？
どんな喜びを形にしますか？

あなたの手は、神の手だから。

あなたの手は、どんなものも自由に創り出す
魔法の手です。

新しい世界線に立っている今、あなたはもっともっと自分を自由に表現して
誰もみたことのない、あなたさえも想像を超えた
新しい世界を創り出す。

過去でもなく、未来でもない
今という時間と空間に
イリュージョンを巻き起こす。

その世界を楽しむ覚悟をしてください。

小さな枠に当てはめた「自分」という存在の誤認識はどんどん崩壊していきます。常識と言われた世界の幻想も、剥がれていきます。

あなたがあなたを生きると決めた時、
あなたの中のよろこびの回路は
どんな不可能だと思われた過去の呪縛も
圧倒的な軌跡で溶かし込んでいくでしょう

誰との比較でもない
あなたの信じる世界

あなたが生まれた時から
あなたという宇宙が地球に存在した時から
輝くあなたというたったひとつの光

その喜びに舵をとろう

これからのその航海は
わからないことだらけかもしれない

一寸先は闇で、恐怖に打ちのめされる時もあるかもしれない

でも必ず、あなたの中の光は
あなたのいく場所を知っている

あなたはただ
その未知なる自分の光を信じて
進んでいく
小さな勇気を握りしめて

そうしてあなたは
どんどん知るでしょう

あなたという存在の
美しさを

恐ろしいと思うかもしれない
逃げたくなるかもしれない
闇へ戻りたくなるかもしれない

なぜならそこは
想像を超えた世界だから

でも、もう大丈夫
あなたはひとりじゃないことを
わかっている

仲間がいる
同じ光を見つめる
仲間がいることを

光は闇を創り出す

光が強ければ
闇も強くなる

でも、闇が怖いと思う
その思いが消えたら

闇は光を美しく輝かせる
なくてはならない存在だったとわかる

そんな2極の壮大なドラマがいよいよ終焉を迎える
2024年3月20日春分点。

ドラマチックは好きですか？

最高にドラマチックな時を、
あなたという存在で祝福しましょう☺︎
それが一番のドラマだから。

わたしがわたしを全力で愛する世界へ、ようこそ。

2024.3.19
山極に沈む美しい夕陽を眺めながら
🤍
yurie