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ショートエッセイ集⑪ 〜綴ってきた思い出〜

『ショートエッセイ集』では、今までSNSで綴ってきた言葉たちをまとめています。その時々に思った言葉は、川の流れのようにどんどんと流れて忘れ去られていってしまうから、ふとした時に自分自身を振り返り、思いを馳せる…。
…そんな宝箱のような言葉の空間にします。


①伝えたい事

私『君、大人になった頃には病気で寝たきりやで』

5歳の私『嘘やん…。(絶句)…じゃぁピアノ弾いてへんの?』

私『弾いてるで。座って弾いてる君より断然上手いわ』

5歳の私『嘘やん…。(絶句)』

私『将来作曲家ピアニストになるから、ちゃんと練習しときや』

5歳の私『わかった
👋



②人から優しくしてもらったり親切にしてもらうと、
自分も人に優しく親切でありたいものだとより一層思わせてもらうことがある。
その『優しさ』や『親切』は巡り巡って周りと自分『両方』を豊かにする。

両方が幸せな気持ちになれるなんて、こんなに素晴らしい事は無い。
そういう人に私はなりたい。


③今日、ひかりを合唱する夢見た(´ω`)
「ひかり」が高校の合唱の課題曲になってて、

ホールで高校生が歌っていて、
私が指揮振ってるっていう最高の景色を見ました
☺️✨

ハモリもめちゃくちゃ綺麗で、歌声が忘れられない…。
それぐらい鮮明な夢だった

いつか実現するといいな…。( 
 )

④激頭痛の時は「頭痛さえマシになればいい」と思い
少し和らげば「食べ物が通ればいい」と思い
もう少し和らげば「音楽が聞ければいい」と思い
さらに和らげば「ピアノが弾けるといい」と思い
その上和らげば「自分の曲が世界中に羽ばたけばいい」と思う。

その時その時の「一歩先」の希望が私を支える

⑤前向き=良い
後ろ向き=悪い
そういった思い込みがあるかもしれないけれど、

忘れ去られていく過去には沢山の思い出が詰まっている。
歩んできた過去が『道』という作品を作る。

過去は作品として形にする。
未来は一から創り出す。

未来も過去もそれぞれの使い道がある。

後ろ向くことも良い。

⑥生きててよかったって思える経験を沢山して、
素敵な人達にたくさん出会って、

いい音楽作っていきたい。
世界の果てまで、どこまでも届く音楽を。

⑦今まで私が作ってきた曲の中で、
「これは名曲ができた」
と思ったときの特徴が、

「もう死ぬ」位の追い詰められたときに空から降ってきた曲と、
私にとってかけがえのない「人との出逢い」から湧き出た曲で、

これらの曲達は、「作った」ではなく、

「舞い降りてきた」です。
#作曲


⑧今日は『私がTwitterを始めるまでの話。』
匿名性の高いSNSは誹謗中傷のイメージがあったけれど、
そんなことはなかった。

『人の幸せや喜びを共有できる人がこの世界にはたくさんいる』ということを知りました。

いつもありがとうございます♡とても励みになります。