見出し画像

自分のキラメキ星をみつける

ホロスコープを見ていくと、必ずその人なりのキラメキポイントが見えてくる。もちろん、年齢や住んでる場所、周りの人からの影響によっても、ホロスコープとの照合が違った結果を生む。

例えば、未来型なのか、今ここ型なのか、個人主義タイプなのか、社会貢献タイプなのか、インドアかアウトドアか等々、もともとの個人ベースでの型に合った、行動エリア、心的許容エリアの中で生きているだろう。

それぞれ個人の活動エリア内で、何に興味を持ち、どう行動し、自分へ還元していき満足を得て、どう表現していくのか?

ここまでが、個人天体の表す5星座の恩恵をフル活用してできること。個人天体とは、太陽・月・水星・金星・火星の5つの天体のこと。

社会天体の木星、土星に至っては、降ったり湧いてくるような試練の波を、どう乗り越え活用していくか?が問われる。木星・土星は先月に約20年ごとのグレコンを経て、新たな20年をスタートしたばかり。アフターデジタル化へ向けて、仕切り直しをガンガン要求されている。

さらに、もっと強力なのは海王星と冥王星。海王星は夢と創造の世界、冥王星は破壊と再生がテーマ。

自分のホロスコープで、この10天体がどのエリアで強調されているかにより、本人のビジョンや考え方、過去関ってきた仕事なども描かれている。

私は、ものづくりの裏にあるストーリーが好きで、そこに携わる人々の思いや、生産者から自分の手元に届くまでの、ビジュアル以外の空気感を大切に扱いたいタイプ。

五感重視タイプは、牡牛座の特徴。ストーリーに興味を抱くのは、双子座の領域。実際に会わずとも、あるテーマに結び付けられた1つの心的共同体効果というのは、11ハウスのテーマ。それをつなぐきっかけが、今現在の宇宙の星の配置から、どう影響がでるか?それはいつ頃なのか?

そういうことが分かるのが「星」
「星」は占いではない。

統計データによる知識の集結なんです。
古代からずっと継承された人類の叡智がそこにある。風の時代の豊かさを知りたい人は「星学」を生かすことで、最大のヒントが見つかるのだと思う。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?