新月図&オラクルリーディング|2024.07.06蟹座新月
今朝がた、蟹座で新月を迎えました。新月図のリーディングです。
パッと見、先日読んだ夏至図とよく似た雰囲気。まだ二週間ちょっとしか経っていませんからね。動きの遅い天体は、未だ牡牛、双子、魚、そして水瓶にステイ中。月は火サイン射手だったのが水サイン蟹で新月、グッと印象が変わります。
さて、どういうことが囁かれているのか? 耳を傾けてみます。
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『勝手知ったる他人の家=アウェイに通じていく』
これを後押しするような星図。
夏至図では、「始める!けれど様子見」という雰囲気がありましたが、この新月図からは、「本腰入れてこか」という意志が感じられます。
アセンダントは獅子座。誇り高く、顔を上げて、とか、なにやら勇気を奮い立たせる様子が似合います。
蟹座の太陽と月のすぐそばには金星。この金星は、牡牛座の火星と魚座の土星と好角度、両サインから歓迎されています(リセプション)。
他人様のところへ訪ねていくときには、“カニしぐさ”(蟹座サインが持つ象意)がラッキーアクションになりそうですね。少しずつ状況を取り入れながら、フレンドリーさと共感を持って。ホッとするポイントを探ってゆく。
「どういう場や集まりにいると安心できる?」、これを確かめるのがよさそうな夏(夏至図より)、という部分に引き続きスポットを当てつつ、そこで安心できる自分てどんな自分? と、引き出しのサイズやコンディションを点検したり、中身を満たしたりしていく。
とくに、ふだん蓋をしていることや見ないようにしていること、ほかを優先して保留にしていたことを扱うタイミングとしては好機。
出先で揉まれた案やプロトタイプを「一旦、社に持ち帰って検討させていただきます」といって引き取ってくるように、仕掛りのことに磨きをかける、ブラッシュアップするのもいいみたいですよ。徹底的にこだわり抜く姿勢を応援するような天体の配置があります。
折しも、土星と海王星が逆行を始めたばかり。点検・見直し・テコ入れに最適なセッティング。
太陽と月のサビアンシンボルは蟹座15度、『贅沢なダイニングホールで、客たちが大宴会のあと、リラックスしている』。
夏の開放感もしっかり満喫しようね、それでもって、陰ではやることもちゃんとやっていくといいよーーー、そんな囁きがキャッチできる新月図だとおもいます。
新月図・満月図、オマケのオラクルリーディング。
毎回、コメントやメッセージをくださったり、会ったときに「アレ、見てますよ」とおっしゃってくださるかたがた、励みになります、ありがとうございます!
今回も三枚引いています。
テーマは、
【あなたがアウェイに持ち込めそうなこと】
としました。
ピッチャー(水差し)三種🏺、
◉磁器
◉竹
◉ガラス
を目印に、カードを一枚選んで、結果は以下よりご確認ください。
好きだなーとおもう鉱物で選ぶのもいいですね👼
◉磁器 を選んだ方
◉竹 を選んだ方
◉ガラス を選んだ方
酷暑に向けて、ミネラル補給したいよね~、という気持ちで、鉱石のデッキに登場してもらいました。
石からのメッセージには、ちょっと緊張する場所で受け取るような古めかしさと、高速で移り変わろうとする現代の状況をも見透かすような自在さを感じるのでした。
思わぬ高みや深みからの語り掛け。今を生きるみなさまに、なにかしら響くところがあればさいわいです。
夏をできるだけ快適に乗り切るために。
意地をはらず、ちいさな助っ人たちにもチカラを借りて参る所存です。
星の一葉 ⁂ ほしのひとは
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