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2023年12月22日、冬至図

雪は止んでも寒い寒い…❄️

冬至を迎えましたので、天体図を読んでいました。

冬至図は、向こう三ヶ月の流れをあらわすと
言われています。


太陽は山羊座1度、サビアンシンボルは『認識を求めるインディアンの酋長』。

さまざまな機会や関係、交流を経てきた人物が頭角をあらわし、あたらしい理想の集まりを生み出せるようになった、そんな意味合いがあります。

その太陽は10ハウス、表向きの役割に求められるものをちゃんとやり遂げていくぞ、という意志と読みました。

その舞台裏で、ほうっておくと失われてゆきそうなものの中から、今後手元に残したいもの、維持したいものを公私に渡って見極めていくのに好機のようです。

快適であること、五感を満たすことで安心したい気持ちが盛り上がって、抑えられないかも。「アー飲みすぎた」「アー買いすぎた」などなど、耽溺を尽くしたしたあとにはピリっとさせられる瞬間もセットで訪れそう。

スンスンと気持ちを切り替えるには身近に手の届く範囲でいうと、「身だしなみを整える」とかどうでしょう。(髪を切り揃える、いつもよりていねいにアイロン掛け、ボタンの付け替え、できる人はほつれた靴下やセーターのダーニング、ほか、思い付くものをどうぞ)

たとえばだれかにハサミを手渡すときは、刃を自分のほうに向けますね。そんなふうに「末端をまるく」ですとか、あるいはお花を生けるとき、どの枝を残して、どの枝を残さないか。

「どのやって受け取ってもらおうか」「このあとどうしようか」をデザインすることは、実行面と気持ちの面、両方によいバランスをもたらすようです。

心身が置いてけぼりになったとしても、ちょっと背伸びして理想のためにひた走る、そんな火の玉ボーイみたいな度数もあります。寒さが本格化する時期ですが、これまで接点がなかったような人物や場所へ出向いていくとか、語学や旅に身を投じるのもよい期間。つぎのご縁つなぎによさそうなので、やはり適度にメンテナンス挟みながら参りましょう。

自分ゴトやお仕事、理想の姿を目指して慌ただしい雰囲気ですが、目立たない部分での地道な活動でヒトを元気づけたり、応援できたらいいな、という動機にも明かりが灯っている、そんな図だと思います。

1フレーズでも響くところあれば、ちょっと日常に取り入れて、観察してみてください。自分で「選ぶ」と魔法がかかるみたいです〜🫰✨

星の一葉

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