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Kindle出版、2万文字の戦い

こんばんは。
という時間になり、毎日更新がさっそくストップしてしまうのではないかという危機感を持ちながら、Kindle出版の工程を振り返りたいと思います。


Kindle出版に必要な文字数は?

Kindle出版をするのに必要な文字数は、2万文字だと教わりました。
紙の本に比べればかなり少ない文字数です。

しかし、自分で書き上げることを考えると……んん、書けるだろうか。
なんだか、とても果てしない道のりに感じられました。

ただ、前回の構成の段階で、ある程度決めていた道筋に合わせて書いていくので、実際書き始めると、案外進められました。

やはり、はじめのニーズ調査や構成を考える段階が重要だということを痛感しました。


2万文字をどうやって書いていくか?

さて、2万文字をどういうタイムスパンで書いていくか。

①3日間こもって集中型でいく方法
文豪のように、ホテルにこもって集中して書く!あこがれます。
②コツコツ10日間で書き上げる
2000文字のブログを10本書くイメージで進めていく方法です。

仕事と家事、育児を並行してやっている私には、①のような文豪スタイルはやはり夢で終わりました。

現実的に、着実に、コツコツ少しずつ書き進めました。
10日間で書いたかは定かではありませんが、
隙間時間をみつけて、ときには、子どもを夫に任せて、
書き進めていきました。

このときに使ったのはPREP法。
ライティングでは王道の方法です。

そして、自分が好きな本の章立てをマネしました。

どこのだれだかわからない私の本を読んでもらえる可能性はとてつもなく低いので、まず、目次で少しでも興味を持ってもらいたいと思いました。

自分が書くという立場になってみると、
本を読む時にも目のとまる場所や、気になる部分が変わっていくのを感じました。

表紙に書かれている言葉、
タイトルの付け方、
章の内容、
引用の文章の使い方、
章扉
奥付け
などなど。

話がそれましたが、

2万文字を書く過程では、とにかく書き出すことに注力しました。

言葉の選び方や、修正など細かい部分の編集は後回しです。

書き上げることと編集は分けてやることがコツだと教わりました。
同時にやると、行ったり来たりしてばかりで進まないのです。

そんな風に進めていくと、
気が付けば2万文字はとっくに過ぎて、約3万文字の文章が出来上がっていました。

ここまできた私は、これでほぼ出版はできたようなものだと感じていました。

この感覚は、半分正解、半分不正解だとこの後気付くのでした!

今日はここまで。
お付き合いいだだきありがとうございました!


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