空の軌跡FC モブの全会話を聞く旅Part052(最終回)

今回はPart52ということで、最終回です。

カーネリア

FCのブックコレクション対象であるカーネリアを全巻読破します。詳細は動画を見て頂きたいですが、カーネリア自身は未だ空の軌跡3rdでちょっとセリフがあった程度できちんと登場はしていないんですよね。聖杯騎士最強とのことで、どの程度の実力か気になります。一方のトヴァルは、閃の軌跡シリーズでしっかりプレイアブルキャラとして登場しています。こんな先の作品の伏線をここではるのは本当に物語の壮大さを感じます。

ヨシュアの過去

さて、いよいよ告白か、という大事な場面でついにアルバ教授=結社の使徒ワイスマンであることが明かされます。いきなり無音になるのも怖いけど、さすがに初見の時は大大衝撃でした。。ヨシュアが言うように確かにヒントはちりばめられていましたが、初見で気づいた人いるんでしょうか??
真相としては、ヨシュアは5年前カシウスを暗殺する命を受けたと思っていますが、実際の任務は諜報でそれをワイスマンの暗示を受けて知らずに実行し続けていたとのこと。すべては計画の邪魔になるカシウスの対処として。しかし、こう考えると福音計画は仕込みを含めると結社の計画の中では相当長いですよね。その間、D∴G教団の殲滅とかもやっていたと思うので、それも幻焔計画や永劫回帰計画の仕込みの一部と考えれば、他の計画も長い事にはなりますが、福音計画でヨシュアを送り込むほど直接的なものではないですよね。
そして、結社から自由の身だと言いつつ、実質エステルたちとは離れるしかないように仕向ける、マジで姑息で嫌な奴。ヨシュアはすぐにエステルと離れる決意をしたんでしょう。
最後、空中庭園でのシーン。結社での記憶が鮮明に戻ったのか、過去のすべてをエステルに告白するヨシュア。勝手に自分を貶めるヨシュアを許さないエステル。勢いで告白したエステルにそっと口づけをしつつ睡眠誘導剤を仕込むヨシュア。そして、秘めてきた思いと別れを告げる。。
一連の流れ、音楽、エンディングへの入り。どれも非常によくできていて、何度見ても引き込まれます。叶うなら、一度記憶を消してもう一度見たい!!

というわけで、こんなところで終わってしまうのか~という感じで続きが気になりまくりの作品でした。一つの作品としての出来もとても良い、満足できる作品だと思います。

モブたちとの会話

さて、この企画の大きな目的であった、全モブの全セリフを聞くというものですが、本当に聞けたかどうかはわかりませんが、自分はこれまでモブたちとの会話をおろそかにしていたので、たくさんの発見がありました。もちろん、改めてメインストーリーのセリフを聞きながら考えさせられることもあったので、次回は、全partから特に気になる(軌跡シリーズ全般に関わりそうな内容)をまとめておさらいしてみようと思います。

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