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計測情報メールマガジン 2020/06/25号

計測に役立つ情報をお届けするメールマガジン、
本日は「音」の可視化についてお送りいたします。

始めに、このメールマガジンを始めた理由を書きます。

【メールマガジンを発信しようとした理由】

私が担当している音源可視化、電磁波可視化(EMIテスト)の
お客様よりご質問を日々頂戴してきました。

その中には、多くのお客様のお役に立てそうな情報が
あるのに、これまできちんと発信していなかったと
感じるようになりました。

そこで、お客様やパートナーの方々に
計測に役立つ情報を
メールマガジンいう形で
情報発信することにいたしました。

【情報発信ができるテーマ】
私が担当として扱っている製品・サービスについて
情報発信いたします。

主に

・音源可視化

機器や設備のメンテナンス、不具合箇所特定、
騒音低減の問題を抱えているお客様に
役立つ情報

・電磁波可視化(EMIテスト)

電磁ノイズ(EMI、EMC)の問題を抱えている
お客様に役立つ情報

をお届けいたします。

時には、他製品の宣伝や紹介を兼ねて、
その他の情報も発信したいと思います。

それでは今日の本題、音源可視化についてです。

【2020/06/25号:音の数値化】

音を可視化すると言っても、音の何を捉えて
可視化すれば良いのでしょうか。

まず、何かを可視化する為には数値化して
同じ物差しで大小を付ける必要があります。

音が空気の振動(波)であることは
良く知られています。

この振動の大きさ(=波の大きさ、時間を横軸に取った
場合の縦軸)が音の大きさを示し、音圧となります。

音圧は、気圧と同じくパスカル(Pa)で表しますが、
対数表記にして単位はデシベル(dB)で表します。

単に「dB」と記載すると何の数値か分からなくなる
ので、「dB SPL」と表記する場合もあります。

一方、振動の数(=一定時間内の波の数)は、
音の高さ(音程)として数値化できます。

音程は、周波数として単位はHzで表します。

このような、音の音圧と周波数について数値化し
視覚的に表示する事で
音を可視化する事ができます。

参考までに、身近な音の音圧と周波数について
以下に示します。

【音圧】
0dB:人が聞き取れる限界「20マイクロパスカル(20μPa)
↑音圧の基準です。

20dB:木の葉のふれ合う音
30dB:ささやき声
40dB:図書館
50dB:静かな事務所
60dB:普通の会話
70dB:ざわついた事務所
80dB:電車
90dB:騒々しい工場内
100dB:電車の通るガード下、ドリル工事
120dB:飛行機のジェットエンジン

【周波数】
工事現場のドリル音  :130Hz~250Hz
冷蔵庫の背後でする音 :250Hz前後
車のクラクション   :400Hz~800Hz
一般的な人間の会話  :500~1000Hz
ピアノの音      :500~1500Hz
掃除機の音      :2500~4000Hz
蝉、鳥の鳴き声    :4000~8000Hz

ペリテックのハンディ音響カメラは、音圧と周波数、
音源までの距離で絞り込みながら、
リアルタイムで音の発生源を探索するのに適しています。

・ハンディ音響カメラ

今回のメールマガジンはいかがでしたでしょうか。
ご質問や、取り上げて欲しいテーマがございましたら、
メールやお電話でお知らせください。

次回をお楽しみに。

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