技術書典5でgetした薄い本

技術書典5へ参加レポート(感想)

== 概要

もうすぐ1か月?が経つけど、やっと技術書典5の感想。
今回はサークル「Clear-mint:き24」さんの売り子として参加&委託頒布させていただいた。前回と前々回の記事は「頒布数」に特化してたので、今回はそれ以外の全般の振り返り。ざっくり言うと、参加しての感想は2つ。

* こういう本が当時に欲しかった!を書けたので満足♪
* キンコーズ利用で、初めてのコピー本も困ることなく作成できた♪

なお、頒布した薄い本は次の2つ。

* 新刊:ファイル処理スクリプトをJavaScript/TypeScriptでTDD する~Sinon.js でAPI のスタブ作成~
   * [PDF版] https://xingyanhuan.booth.pm/items/1039041
   * [コピー本版] https://shop.comiczin.jp/products/detail.php?product_id=38076
   * サンプルページ、サンプルコードなどのサポートページはこちら

* 既刊:テストで作ろう初めてのAzureアプリ
   * [PDF版] https://xingyanhuan.booth.pm/items/829961
   * [製本版] http://shop.comiczin.jp/products/detail.php?product_id=36437
   * サンプルページ、サンプルコードなどのサポートページはこちら

あ、冒頭の写真は当方がGetした薄い本たちです♪


== こういう本が欲しかった!を書けたので満足♪

新刊は、過去の自分向けの薄い本。「このくらいの具体例と粒度と分量の本が読みたかった!」って思える内容を目指した。

テストコード側のスタブ作成に悩んでた過去の自分が読んだ時に「必要最低限のテスト駆動開発をやってみる具体例はコレだ!」って思える薄い本に仕上げられたと思う。当時に「このライブラリって何?目的は?」など疑問を思ったところも含めて書けたので、満足♪

ついでにTypeScriptも「分かり易い導入本が欲しい」思っていて、その観点で後半に後半の「TypeScriptをやってみよう!」を書いてみた。オマケ的な位置づけ、、、の割にはページ数を食われたけど、これも同じく「こういう視点での解説が欲しい」という自分の欲求が満たせたと思う。


== キンコーズ利用で、簡単に刷って綴じれた♪

今回がサークル参加ではなくて委託参加となった理由は「1ヶ月前を切るまで日程が確保できなかった」から。実際、参加を決めたのは3週間前で、薄い本を書き始めたのは2週間前。そんなギリギリの日程だったこともあって、製本版だと締め切りが間に合いそうになかった。なので、「せっかくなら」ってことで初めて『コピー本』を作成してみた。

初めての『コピー本』で且つ余裕のない日程だったけれど、「技術同人誌を書こう! アウトプットのススメ」の助言「初めてのコピー本ならキンコーズ。悩まなくて済む」に従ってキンコーズを初利用してみた。原稿が書きあがったのはイベントの前々日で、その日にキンコーズさんへ行って刷った。おぉ、印刷時の配置、ホチキスの仕方、などを何も考えなくても、ポンとコピー本が吐き出されたよ♪ キンコーズさんの「セルフ製本」機能、初めての私でもあっという間にコピー本に仕上げられた。凄い!

※キンコーズは、こちらの公式さんの解説ページで予習してから向かった。

== 技術書典5で手にした薄い本たち

今回にゲットした薄い本は以下。
・・・会場内の移動が大変で消耗した(o - _ -)o 島の向こうに見えてるのに辿り着けない(バテバテ。なお、一冊も未だ読めてないw ので、とりあえずリストアップだけ。・・・そろそろ読むよ?(汗。

〇図でざっくり分かるWEBフロントエンドの歴史
〇マンガで分かるDocker②
〇錬金術ラボ特集
〇FPGA×仮想通貨
〇非理系ですが「機械学習」はじめました
〇セイチョウジャーニー
〇技術季報2018秋
〇猫と森羅と日本語とRuby(自然言語処理)
〇出版社から技術書を商業出版をする方法を出版社の社長がそっと教えます
〇徹底練習!アカデミックプレゼン
〇完全SIer脱出マニュアル(DLカード)
〇ひとり情シスがとにかくなんとかして雑務を楽にしようとする話

技術書典5、楽しめた。これから手に入れた本を読むのも楽しみだ♪


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