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7つの彗星と2つの流れ星のお話

星影が見た夢の内容について

一番最初にこの彗星と流れ星の夢を見たのは2021年1月で新年早々見た夢だった。
夢のざっくりとした内容としては、自分がただただボーッと夜空を眺めてたら彗星が各地違う場所に落ちていって、最終的に自分の住んでいるところの近くに彗星が落ちるんだけども、その最後の彗星が落ちる瞬間に凄く綺麗な女性と俺様系の男性が手を出してきて「この手を取れ」と言われるという夢。
何が一番恐ろしいかって、予知夢にしては中途半端だし、過去の記憶の欠片だとしても中途半端だっていうのも恐ろしいが、この夢を1回だけ見てるならいいけど、3回も見てるという事実が一番怖い。

7つの彗星について

①赤紫色の彗星

一番最初に落ちてきた彗星で落ちた場所は北海道の札幌とか旭川らへんだった記憶がある。(場所はあまり良く覚えてない)
これが落ちてきたときに、地上は現代の日本と同じ感じで外の明るさが若干薄暗くなったかなっていうだけでほとんど何の変化もなかった。でも、自分の中で未だによくわからないけどなぜかその時に嫌な予感がしたのはよく覚えてる。

②オレンジ色の彗星

2つ目に落ちてきた彗星で落ちた場所が熊本の天草あたりだった気がする。
これが落ちたとき、地上では雷雨が酷くなったと同時に沢山の人の個人情報の漏洩、性被害とかの犯罪が増加したのを覚えてる。
夢の中とは言っても、見てる夢が全部星影がリアルで被害に遭ったやつと似てるから星影のトラウマの一部を思い出して吐き気とかが止まらなくなった記憶がある。

③赤色の彗星

3つ目に落ちてきた彗星で、2つ目の彗星が落ちてからすぐ落ちた彗星で唯一、落ちる途中で2つに割れて落ちてきた彗星で片方は沖縄の硫黄鳥島、もう片方は大阪の東大阪あたりに落ちたのは覚えてる。
これが同時に落ちたとき、大地は地震で大荒れ、津波で建物も何もかも一気に無くなった。
いくら夢の中とは言えど、地震と津波で地上は悲惨な状態で「この天災を起こしたのは星影だ」と言う人々の怒号が聞こえてきてかなり泣きそうになって頭が痛くなった記憶がある。

④水色の彗星

4つ目に落ちてきた彗星で落ちた場所が神奈川の横浜だったのを覚えてる。
これが落ちたとき、先程の①から③で崩壊した大地が繁栄し、機械とかの科学技術が発達していて人権や個性が無視されていた頃の姿が見えて、沢山の人(特に若者)が将来や大人達に対して絶望して自ら命を断つ人達や「人」というより「ロボット」みたいな若者が一気に増えたってのを覚えてる。
夢の中とは言っても、絶望して嘆き苦しむ声や「助けて」「もう嫌だ」って言う悲痛な叫びが絶えず聞こえてくるからかなり自分も苦しかった記憶がある。

⑤紫色(ネオン系)の彗星

5つ目に落ちてきた彗星で落ちた場所が愛知の名古屋だったのを覚えてる。
これが落ちる前はまだ④の状態で人は人権を捨て、機械がガッツリ繁栄していた所謂、絶対機械主義、人権無視が当たり前の時期でその時期に彗星が落ちたという感じだった。
これが落ちたとき、その影響で周囲は土埃や煙で太陽の光が入らず、自分の手元にある機械しか見えないレベルで視界は悪くなった、そして人々は言葉を話すか手元にある機械で人と話すしかなかったということもあり、人々はありもしない情報で争い、他人を疑い、物事の善悪がつかない人達が一気に増えてまた犯罪が増えたってのを覚えてる。
夢の中とは言っても、リアルで起こってたこととかなり内容がなかなか似ていて一瞬真面目に焦ったのを覚えてる。

⑥黄緑色の彗星

6つ目に落ちてきた彗星で本来は緑色の彗星で、落ちた場所が千葉の成田とか姉ヶ崎あたりに落ちたのを覚えてる。
これが落ちたとき、大地はもう太陽の光が入らなくなりあたりは深夜の森の中っていうレベルで真っ暗だったのと、子供とか大人とか関係なく、人の精神がおかしくなっていった。本来子供たちのお手本となる大人達が幼児化して教育も経済も何もかもダメになっていったのも覚えてる。
夢の中とは言っても、今の日本を見てる感じがして世の中に絶望したことを覚えてる。

⑦青色の彗星

最後に落ちてきた彗星(大きさ的には月ぐらいの大きさ)で後で話す螺旋状に落ちてきた「2つの流れ星」が青色の彗星と衝突して急速で同時に落ちた彗星で落ちた場所は広島の宮島だったのを覚えてる。
これが落ちたとき、この世界もだが星自体が分裂し破壊されて自分は宇宙空間に放り出された。その宇宙空間で凄く綺麗な女性と俺様系の男性から「この手を取れ」と言われた。
夢の中と言っても、普通の人が見たらガチ目に発狂するか自殺を考えるレベルのものだから、体調を崩しやすく、メンタル壊れかけ弱々お豆腐状態の自分でよく耐えれたなと思うレベルのものを見さされたのはよく覚えてる。

後で解説するが、ここでかなり重要なのは3回も同じ夢を見たのにENDがざっと言うと夢の中で生きるか死ぬかの「2通り」しかないこと。
そして、そのENDの分かれ道は自分が凄く綺麗な女性の手を取るのか、俺様系の男性の手を取るのか、あえてどちらの手も取らないのかで分かれるということである。

2つの流れ星について

「彗星」と「流れ星」の違いとは?

「彗星」と「流れ星」は見た感じ似てるけど、彗星は氷に固体微粒子が混じった太陽系の小天体で、流れ星は宇宙の塵が地球の大気中に高速で突入し、その際の摩擦によって光って見えるものとかなり天体及び生命体の定義の時点で違いがある。

「彗星」と「流れ星」で分けた理由

先程も「彗星」と「流れ星」は天体及び生命体の定義時点で違いがあるってこともあるが、夢占いの意味自体も違いがあったため分けて考えることにした。
夢占いで彗星は幸運期、運気の低迷期、運気の周期的変動、宇宙のエネルギー、基本的な知識、自然との調和などの象徴を表すとされており、夢占いで流れ星は一縷の望み、突然の幸運、突然のチャンス喪失などの象徴で幸運なものでもあり、不幸を招くものでもある。

❶白色の流れ星

先程の彗星⑦で書いた「2つの流れ星」のうちの1つであり、これは彗星②から彗星⑦が落ちてきた期間、彗星とセットで流れてきた。
黄色の流れ星と一緒に螺旋状に落ちてきて、彗星⑦に衝突したことで存在に気づけた。

❷黄色の流れ星

先程の彗星⑦で書いた「2つの流れ星」のうちの1つであり、これは彗星⑤から彗星⑦が落ちてきた期間、彗星とセットで流れてきた。
存在自体は彗星⑥の時点で気づいてたけど、はっきりとした確信はなかったからよくわからずにいたが、白色の流れ星と一緒に螺旋状に落ちてきて、彗星⑦に衝突したことで存在に気づけた。

❸螺旋状に落ちてくる意味

「螺旋」と言う言葉でイメージするものは人それぞれかもしれませんが、夢占いの一説では、螺旋というものはDNAとか遺伝というものを表したり、過去からの因縁が関わってるという意味もあったりします。
なのであくまでも推測にはなってしまうけど、恐らく自分の過去に白色の流れ星と黄色の流れ星との関係があったんだと思われることは間違いないと思う。
しかも、同時に落ちてくるということは恐らく今後、白色の流れ星と黄色の流れ星に関わるものが出てくるんだと思われる。

凄く綺麗な女性の特徴

①黒髪ロングで髪は結んでなかった。
②目の色はブラックダイヤモンドのような黒色で、優しく見つめてくるがどことなく冷酷な感じもした。
③服装はレヘンガー(インドのファッション)と和服と中国(漢とか唐の時代のもの)を合わせたような感じの羽織を着てて、右手の親指と中指に指輪をはめていて、靴はアラビア系の靴だった。
④声も見た目も凄く綺麗でおしとやかな感じがしたが、どことなく全てを見透かしてるような感じがして怖かった。
⑤手を取った時に「とても賢い子ね」と頭を撫でてくれて褒められた後に凄く綺麗な女性は「光の存在」、俺様系の男性のことを「闇の存在」だと言ってくる。

上記のことから言えることは、パッと見は優しそうな人だが、無慈悲な策士であるということ。

俺様系の男性の特徴

①こげ茶色で長さはセミロングでちょっとボサっとしてる感じだった。
②右目は琥珀のような色、左目は凄く綺麗な女性と同じ黒色で、鋭く威嚇をするような感じで見てくるが、どことなく助けを求めるような感じで見てきたりもした。
③服装はアラビア系の服に近く、頭には緊箍児(西遊記の孫悟空が頭に着けてるやつ)みたいなものを着けてて、左手の親指と中指に指輪をはめていて、靴とか羽織は無かったが、星型で緑色のお守りみたいなものを大切に持ってて、全身に刺青やタトゥーみたいなものが全身に沢山入ってて、よく見たら全部文字で見た感じアラビア系の文字と古代ギリシャ語らしき文字が沢山入っていた。
④声は低音で体格も細身だがガッツリしてた。でも、「言うことを聞け」と威圧的なことを言ってくるが、どことなく言わされてる感があった。
⑤手を取った時に「それでいい」と言ってくれるが、今まで威嚇するような感じで見てきたのに、一瞬どことなく憂いを帯びた目になった。

上記のことから言えることは、俺様系で脳筋みたいなところはあるが、心配性だが真っ直ぐな人であることと、助けを求めるレベルで何かに追い込まれてる可能性があることも分かる。

綺麗な女性と俺様系の男性の関係性についての考察

凄く綺麗な女性と俺様系の男性は力は対等かもしれないが、恋人関係にあるんだろうけど、何かしらの上下関係があると思っている。

そう考えた理由は、右手か左手かの違いはあるが、指輪がはめられてる位置が同じ指であるということと、右手と左手でも指輪の位置でも以下のように意味が変わってくるからである。

凄く綺麗な女性の場合→右手の親指と中指
右手で親指の意味→リーダーシップ発揮
右手で中指の意味→行動力アップ、意思が強くなる

俺様系の男性の場合→左指の親指と中指
左手で親指の意味→信念を貫く
左手で中指の意味→人間関係の改善を望む

上記のことから分かることは、凄く綺麗な女性は行動力があり、人をまとめるのも上手な人であるということと、俺様系の男性は真っ直ぐな性格で信念を貫くことができるが、人間関係の改善を望んでいるということが分かる。

凄く綺麗な女性の手を取った場合のEND1回目】

手を取った時に「とても賢い子ね」と言ってくれて頭も撫でてくれて、そのときに俺様系の男性が頭に着けてた緊箍児みたいなものを着けられて、それを着けられた後は自分の意思で体が動かせなくなった。
そして、凄く綺麗な女性は「光の存在」、俺様系の男性は「闇の存在」だと教えこまれた。
自分も最初は自分の意思で体が動かせなくなってビックリしたし、自分の意思で動こうとしたり、凄く綺麗な女性と違う考えをしたら緊箍児みたいなものをが働いて余計に動けなくなるし、考えることもできなくなるし、凄く綺麗な女性が自分に命令を出すと体が勝手に動くからマリオネットみたいに操られてる感じもしたけど、何より物や道具のように扱われたことを覚えてる。
そして、自分の意思で動く、自分の意思で考えるということを諦めた時に凄く綺麗な女性から「俺様系の男性を貴女の手で封印しなさい」と言われた。どれだけ嫌だと思っても自分の意思で動けないし、凄く綺麗な女性の命令や言うことには逆らうことができなかった。
だから、最後の抵抗として泣いたけど、凄く綺麗な女性から「笑わないと何事も成功しないわよ?だから笑いなさい」と言われ、自分は泣けなくなり笑うことしかできなくなった。
そして、その状態で俺様系の男性の元に連れて行かれて、「さぁ、その男を貴女の力で封印しなさい」と命令された。
「封印をしろ」と簡単にこの凄く綺麗な女性は言っているが、封印するには自分の力も使わないといけないが、封印するのも封印される側と同じものを代償として払わないといけない。
つまり、俺様系の男性を封印するのに自分が代償として払わないといけないものは自分という存在だった。
そして、そのことを思い出した時には時すでに遅し、体も思考も凄く綺麗な女性に操られていたため、抵抗する俺様系の男性と争い、瀕死のところまで追い込んでいた。
自分が死ぬのは良いけど、どうしても俺様系の男性を殺したくないから必死に抵抗した。
でも、その抵抗も虚しく自分と俺様系の男性は凄く綺麗な女性から長剣で心臓を刺されてしまった。
自分の意識が遠のく中で、俺様系の男性が泣きながら「ちゃんと約束守れなくてごめんな…」と言われ頭を撫でられた。そこはどことなく懐かしい感じがあった。
でも、俺様系の男性の声と被って聞こえたのは凄く綺麗な女性の声で「貴女も失敗作ね…私は失敗作は要らないの、さようなら」と言われたのを覚えてる。
そして、自分の意識は切れ、再び7つの彗星と2つの流れ星が落ちてくる話の最初にまた戻される、そしてまた繰り返されるの繰り返しになる。

自分はこのENDのことを【繰り返されし悪夢と別れ】と名付けた。

俺様系の男性の男性の手を取った場合のEND2回目】

手を取った時に「それでいい」と言ってくれて、今まで威嚇するような目で見てきたのに、一瞬だけどことなく憂いを帯びた目になった。
「俺から離れるな」と言われたこともあり、自分の行動の大半はその俺様系の男性と一緒だった。
もし、言われたことを守らなかったらいつ俺様系の男性が持ってる大剣で首を飛ばされるか分からなかったから従うしかなかった。
そして、俺様系の男性が最初に連れていってくれた場所は自分が元いた星の近くで、元いた星は水以外は何も無い星になっていて、その状態を見て泣いてしまった。自分の状態を見た俺様系の男性は後ろから「また創造しなおせばいいじゃないか」と言ってくれた。
俺様系の男性から唐突に「俺はある人との約束がある。でも、もうあの人はいないんだよな…」と星型で緑色のお守りを見ながら悲しげに言われて、自分はそのお守りについて聞いたら、「一番最初に大切な人と会ったときに『これ、俺をイメージして作ったんだ!あと、お守りの効果もあるから、私だと思って持っててほしい』と言われて貰ったんだよ」と教えてくれた。そして、話しているうちにその約束の内容は「平和な世界を創ること」ということと、自分がその人と似ているということが分かった。
それを聞いてから、平和とは幸せとはとかなり考えていたことを覚えてる。
でも、ある日を境に俺様系の男性はたまに苦しい表情になっては暴れるようになった。
自分は暴れる俺様系の男性を全力で止めて、落ち着かせて何があったのかよく聞いてた。でも、日に日に暴れる力が強くなってって自分1人で止めることが難しくなってきた頃、俺様系の男性から「俺は、お前(自分)を殺さなければ…でも、俺は…お前を守らないと…」と泣きながら言われたことを今でも覚えてる。
その言葉の意味を考えていたときに後ろから心臓を刺されて誰が刺したのかはわからなかったけど、おそらく俺様系の男性が自分のことを刺したんだと思う。
なぜなら、意識が遠のく中で「ごめん…また俺は約束を守れなかった」という泣きながら優しく言ってくれる男性の声と「お前はまだ覚醒の時じゃない…だからここで眠れ」という冷酷な感じで言ってくる男性の声を聞いたときに、優しい声の方は本音で冷酷な感じは多分、凄く綺麗な女性から操られている状態なんだと思う。
そして、自分の意識は切れ、再び7つの彗星と2つの流れ星が落ちてくる話の最初にまた戻される、そしてまた繰り返されるの繰り返しになる。

自分はこのENDを【悲しき負の∞ループ】と名付けた。

どちらの手も取らなかった場合のEND3回目】

凄く綺麗な女性も俺様系の男性も手を取れをと言うが、手を取って何もいい事がなかったから最終的に手を取らなかった。
手を取れと何度も言われたが、その2人の後ろで「その手を取ってはダメ!」と悲しく叫ぶ子供の声が聞こえて、「絶対に嫌だ!その手は取らない!」と自分の意思を貫いた結果、元いた星が分裂し、1つは水しかない星、もう1つは水は無いが大発展している星に分かれ、彗星が落ちたことによって自分と同じように宇宙空間に放り出された者が集まった空間に分かれた。
自分はその2人から「言うことを聞かなかった罰」として水しか無い星に戻された。
そして、この夢は繰り返されることはなくなった。

自分はこのENDを【RESTART】と名付けた。

最後に

今回は自分が見た夢について書くことがなかったのでまとめるのにかなり時間がかかったけど、読んでくれてありがとうございます!
どこかでこの話の続編も書こうと思ってるので、よかったら楽しみに待っててくれると嬉しいです!

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