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最初でコケるとやる気が出ないって話し。

私は毎日朝8時からウバオンしている。
ウバオンとはUberEats配達員アプリをオンラインにして稼働を始めることだ。
私は昔から朝方だ。逆に夜は早く寝たい。

先日、朝いつも通り8時にウバオンして駅前に行こうとしたら自転車のタイヤがパンクしてしまった。

その時の動画→ 開始早々パンクしたけど効率よく稼働できた配達員の日常

UberEatsは案件を捌くスピードも大切なのだけど、どちらかというと無駄な時間を無くすことが効率を上げるために重要なことなので自転車のパンクは本当にテンションが下がるのだ。この日の午前中は正直「取り返さないといけない」というよく分からない焦りで少しイライラしながら稼働していたと思う。

結果的にこの日はお昼からの鳴り(注文リクエストが入ってくる事)が凄かったので気持ちをすぐに持ち直すことができましたが…

閑話休題。
私は何事も最初でコケるとやる気がなくなってしまう。出来ることならリセットしたいと思ってしまう。
でも不思議なことに物事の中盤や後半でアクシデントがあったとしても気持ちが荒れる事はほとんどなくて、スッと対策を考えたり方向転換しようと動けてしまう。なので、別に完璧主義だから、とかプラン通りに物事を進めたいだけだとかそういう事ではなさそうだ。

最初のとっかかりでダメだったらすぐに諦めてしまったり、気分が悪くなってしまうのは何か原因があるのだろうか、と改善しようと思ったこともあったのだけどお察しの通り今も何も変わらずである。

ある時期から私はこの自分の欠点である「最初でコケたらやる気が無くなる」という性分を受け入れることにした。もちろん対策は考えた。
物事の序盤にベストなパフォーマンスを発揮できるようにコンディションを作り、ミスが起きないようにしっかり準備するということを習慣にした。
朝一番にいい仕事をすると一日中気分がいい。後半でちょっとコケても笑って対処できる。後半から頑張れる人もいるだろうし、ウォーミングアップが必要な人もいる。一日を通して均等に頑張るペースの人もいる。私には私のペース配分がある。それを理解したらすごい楽になった。

まぁ、こんな事もあって、もしかしたら欠点や短所、苦手なところに自分の個性を発揮するためのヒントが隠れてるのかもしれないなぁと思うわけです。

ということで本日は以上でございます。
最後まで読んでくれてありがとうございます。
ではでは。

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