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「声かけづらい」「距離を感じる」とよく言われるVtuberです

こんにちは!星居友仁です!

先日配信中に「Vtuberって面白さ以外に何が必要なのかなー可愛げとか親しみやすさかなー」みたいなことを話していてわかったのですが、どうやら僕は可愛げ親しみやすさが足りてないことが判明しました。

※ラジオを一緒にやってる薄荷爽凛さんと一緒にAPEXをしてる時の出来事

貰ったコメント内容(みんなの印象)

「声かけづらいんかなー」「面白さ以外にも可愛さとかいるんかなー」
→「友仁さんは可愛げないですね~」
→「関西弁+敬語がうさん草味足してる気はする」
→「できる人やから声かけづらい」

可愛げとか親しみやすさについて
→「空気や居心地が話の面白さより重きを置かれているのかもしれない」
→「ほかの人よりも分厚い心の壁を感じる」
→「弱みなさそう」
→「すっっっっっっごいフレンドリーなんですけど常に誰にも一線から二線を引いてる感じが」
→「もっと日常ツイートするとか?」

雰囲気・印象
→「仕事の話多いからやや硬い印象を植え付けてるのかもしれない」
→「話し聞いてて感じるのは真面目で堅い感じがする?少し砕けて柔らかくなってみては?って感じかな?」
→「とりあえず敬語外してみるのはどうです(੭ ᐕ))?」
→「後ATフィールド全開感が滲み出てるかな?」
→「友仁さん、コメント欄だとあんなにフレンドリーにブッさして来てくれるのに」
→「​一人称が僕なのが救い」

一部ほかの意見
→「友仁さんの声優しいからそんな感じしないかも」

ちょっと待って……そんなに!?!?

多分プロレス的な部分もあったとは思うのですが、思った以上に壁や距離を感じさせていたみたいでした。

この配信のあと夜に作業配信をしたのですが、そこでも相談に乗ってもらいまして色々ご意見などいただきました。

この2回の配信を経てもらった意見を元にフレンドリーになる方法をテーマにした雑談配信をして、色々わかったことや自分なりの理解などを書いていこうと思います。


どういうところに壁を感じるのか


1)敬語、丁寧語

僕はいわゆる関西弁話者でして関西弁といえばキツイ印象があるだろうと思い、基本的に敬語や丁寧語を話すようにしていました。
自分的には関西圏じゃない方でも接しやすいようにと思ってやっていましたが、堅く見えたり距離を取っているように感じるとのことでした。

タメ口の方が親しみやすいと言われて「なるほど」となりましたね。
配信主が敬語だとコメントする方も意識しちゃうよなあ…僕はタメ口より敬語の方が楽なタイプなので多分そういうところもだと思いますね。

2)仕事の話や必要最低限のツイートなど

ツイッターなどで必要最低限の事や配信告知、仕事関連(仕事忙しいから今日は配信お休み)などのツイートが多く、そういった部分が近寄りがたいということでした。

いわゆる日常ツイートのようなものは少なく、配信告知や連絡事項が相対的に多いのも印象としては親しみやすさを無くしている要因でした。

3)隙がない、バカになれない

→「友仁さんに壁感じるのって、自分をよく見せようって意識がかなり強いところかなって」
→「絶対オチのある話しかせぇへんで~!感」
→「悪く見られたくないって言うほうがいいのかな」
→「根が真面目だから面白い役者を無意識に演じている感じ?かな」
→「心のなか全部が応接間」

こんな意見を頂きました。本心から言うと特段取り繕っているつもりはないのですが、配信に関しては毎回それなりに準備をして一定以上の面白さは見せなければならないという気持ちがあったなと思います。

あと自分ができないことや苦手なことにはあまり挑戦することがなく、失敗やスベったりしそうな事をやってこなかったというのも一因かもしれません。

4)リスナーの事を友達だと思ってない

3とも関連するのですが僕の感覚ではリスナーさんはお客さん楽しませるのが僕の役割だと考えていました。

→「リスナーの事友達だと思ってる?」
と言われ確かに友達としてじゃなくてお客さんとして見てた部分があるなと。もちろん何度も配信に遊びに来てくれる人とは徐々に打ち解けていってタメ口になったりいじったり、ツイッターでリプしたりなどをするのですが、そこに至るまでに確かに距離があったなと感じました。

5)高嶺の花感

これは友達のVtuberに言われたのですが
→「一人でなんでもやれるから自分がいなくてもいいかなって感じる」
→「色々手伝ってくれるのはうれしいけどしてもらってばかりだと気を遣う」
→「忙しそうやから声かけにくい」

確かに忙しそうにしてたりしてると声かけにくいし、自分にないクリエイティブなスキルを持ってると遠い存在に感じるとかは僕もわかります。
僕もイラストレーターさんやモデラーさん、バリバリ活動頑張っている人には声かけにくいですもん。

正直自分的にはチャンネル登録も少ないし、まだまだスキルが足りてないと感じてるので意識しなかった部分だったりしますが、人からみるとそう見える部分もあるのかなと感じましたね。

6)別に壁とか感じてない

もちろん皆が皆壁や距離を感じてるわけではなく、全然壁とか感じてないけどねっていう意見ももらっています。

→「特に親しみにくいとは思いもよらなかったので、会話に入りづらいw」
→「でも私、友人さんのツッコミや話し方好きですよ?✨親しみやすいって感じます👏✨」
→「友仁さんの声優しいからそんな感じしないかも」

このように言ってくれる人もいるので、こういった部分は残しつつも親しみにくい部分を減らしていきたいなと思いました。


壁や近づきにくさをなくすために(まとめ)

いろんな意見を貰いましたが、皆一人ひとり感覚もラインも違うと思うので全員が納得する親しみやすさというのは難しいですが、無理しないでできることや意識を変える事で改善できそうなことからやってみようと思います。

とりあえず敬語は減らしつつ演者とお客さんという感覚は減らしていきたいなと思います。そらそうやって話ですが僕が敬語だとリスナーもタメ口でしゃべりにくいですもんねw
ただ、配信をする以上楽しい時間だったと思ってもらうための準備などはちゃんと続けていこうと思っています。

あとは日常ツイートを増やしてもうちょっと僕個人のことが見えるような部分や配信を増やしていきます!noteもその一環になるように気軽な記事も増やしていきたいと考えています。

最後に

僕は人と話すのも大好きだしオタクだし、趣味や興味も広いですし人当たりも悪くないつもりだったので、ちょっとびっくりした部分はありましたが、意見を貰ってよくよく考えてみたら「確かにこの部分は親しみにくいかも」というところが出てきました。

リスナーを楽しませようとするだけじゃなくて、リスナーを巻き込んで一緒に楽しい時間を作る。そんなVtuberになりたいなと思いましたし目指していこうと思います!

しばらくはぎこちねえなって感じかもですが、気軽に絡んでくださいねー!

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