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セルフ受肉Vtuberを始めて2年での変化

こんにちは星居友仁です!8/5で活動2周年を迎えました。

僕はいわゆるセルフ受肉の個人Vtuberでして、ほぼすべて自分で準備して活動しております。2周年を迎えるにあたり過去の活動を振り返って色々変わったなぁと感じましたので、どこがどんな風に変わったのかをお見せしようと思います。

はじめに

僕はVtuberの配信活動だけでなくVtuberに関わる技術すべてを自分でやりたいという気持ちで活動を始めました。大体のものは自作でイラストや企画の背景など一部外注を依頼するという形を取っています。

Vtuberを始めるにあたりwebデザインの経験はありましたが、動画制作はかじった程度でイラスト描けない、モデリング経験無し、3Dやアニメーションの経験なしの状態からスタートでした。

ビジュアル面

初期
中期
最新

はじめは2Dの肉体でデビューしたのですが、3Dに挑戦したくなってわずか2か月で一次元上の肉体になりました。
正直初代3Dボディは見るに堪えないレベルなのですが、配信用の肉体以外にも3Dで部屋を作ったりしている内に少しずつスキルアップして、先日2周年を迎え新衣装を仕立てて今の形になりました。

Vtuberを取り巻く技術的な環境の充実により、より手軽によりクオリティの高い配信環境が作れるようになってきました。
ビジュレパフェレベルの変化しているなぁと思います。


ロゴ

ロゴデザインは過去に仕事で数件経験がある程度だったので大きくは変わっていませんが、よりVtuberらしいデザインになったのではないかと思います。
宇宙人というのが周知されていないというのもあり、モチーフをより多く盛り込んだ形で個人的には気に入っています

他にも友達のVtuberさんのロゴ制作をさせていただく機会もあり、4件ロゴをデザインさせて頂きました。


配信画面など

活動初期~2021年頭くらいの配信画面はイラストやデザインのレベルが低く、Vtuberらしさもあまりないものでした。今見るとほんとひどいけど味だけはある気がしなくもない…?

2021年の前半くらいからいわゆるVtuberっぽい雑談画面や、blenderで配信部屋を制作しました。この辺りから本格的にVtuberっぽいデザインを意識し始めた気がしますね。
ゲーム配信画面はVtuberの薄荷爽凛さんに依頼して作っていただきました。

2周年に合わせて新しい配信部屋3Dをベースにした雑談用の画面や雰囲気を統一したゲーム配信画面、APEX用には同じく薄荷爽凛さんに依頼して作っていただきました。
以前の配信画面などはポップな感じで好きなので状況に応じて使っていこうと思いますが、全体的にはクオリティが上がったのではないかなと思います。

雑談配信で使っている配信部屋は今のところスカスカですが、3周年に向けてインテリアなどを追加する配信を行っており、この一年で充実させて3周年までに素敵なお部屋にしたいと思っています。


OPやED、トランジションなど

OP

初期はgifアニメで初期2からafter effectsを使い始めました。その後AEでのアニメーションをメインにOPを作っています。現在の物は2022の1月の物なのでそろそろ作り変えたいなとは思うのですが、なかなか時間が取れないですね。

シーントランジション

OPアニメーションなど

コラボ配信のOPアニメーション

■ラジオのOPアニメーション

こんな感じでAEを使ってアニメーションなどを多少作れるようになりました。
アニメーションは思ったよりも難しくないので、今後もコラボや企画などでちょくちょく作っていこうと思っています。歌ってみたとかのMVレベルを作るにはもう一段スキルアップが必要になりそうですが、歌ってみたは今のところ予定にありません。

もし万が一何かの間違いで歌ってみたを出すときは自作MVでやりたいですね(願望)


外注などの依頼

ここまで僕自身のスキルアップも兼ねて様々作ってきたものがほとんどですが、やはりクオリティを考えた場合にプロの方に依頼することがあります。

僕はイラストに関しては多少描ける程度なので力を入れたいときはイラストレーターの方に依頼することにしています。

なるべく全て自分の力でやりたいとは思っていますが、この2年で色々依頼させて頂いたなと思います。

ラジオ部屋などはヨツカドテッテさんにご依頼しました。他にもサムネイルなどに使用するイラストなどもお願いしています。
テッテさんには配信内容や企画内容をお伝えしてお願いするパターンが多いです。「平日と戦うので戦ってるイラストが欲しい」と朝配信のイラストなどはまぁまぁ意味不明な依頼をしてしまったなと思います。

ヘッダー画像は初めて外注依頼したものとなります。緒井川 睦さんにご依頼したものとなり、当時の僕のモチーフを盛り込んでもらいました。

昔やったゲームのリマスター配信で使うイラストは桂秀さんにご依頼しました。こちらはまだ依頼に不慣れな時期にお願いしたのですが素敵なイラストに仕上げていただきました。ショタ友仁がドンピシャでしたね。

配信スケジュールやトークの特訓配信のサムネイルなどの立ち絵イラストは鳥乃カヲリさんにご依頼しました。イラストレーターVtuberとして活動されているので配信でイラストを拝見して素敵だなと思ったのでご相談させていただきました。すごく爽やかなイラストでイメージにピッタリでしたね。


どうしてもVtuberしてクオリティが足りない部分や時間が費やせない部分に関してはこの2年でこだわらずに依頼できるようになりました。

はじめは「何もかも自分でやるんだ!」と思っていましたが、やはりVtuberとしては配信活動がメインなので裏方作業ばかりに時間を使って配信ができないとなると、本末転倒だったのでこれは良い変化だったと思っています。

っていうかやっぱプロすごい!そら依頼なんでお金は払ってるけど「こんな素敵なのいいんですか!?」って毎回なる……ほんとすごい……しゅき


その他

■配信ロゴやパターンなど

コラボロゴや配信企画ロゴ、パターンの制作など力を入れたいと思っている配信に関係するものはその都度自作しています。

正直こういった部分に力を入れることがどこまで結果につながっているかはわからないのですが、やっぱりこういう細かな部分に力を注ぐ方がかっこいいんじゃないかという自分なりの感覚はこれからも大事にして、よりクオリティの高いものを作れるようになりたいと思っています。

■部屋
配信画面と被る部分なのですが、やはりVtuberと言えば配信部屋だと思うのでこれも2年で大きく変わりました。

2周年に合わせて施工したお部屋

部屋は自作で一番初めの部屋に関しては正直死ぬほど恥ずかしい出来なので記憶から消したいくらいですね……

最新の部屋に関してはだいぶ3Dの技術も身についてきたのもあって、それなりに満足できるクオリティになったかと思います。

まとめ

Vtuberを初めて2年経ちました。チャンネル登録は今現在で192人なので一般的には燻っているように思われるかもしれません。
しかし改めて振り返ってみたときにこの2年は決して無駄な2年ではなかったと僕は感じています。

もちろんVtuberとしては配信に沢山の人が来て賑わっていることが一番かもしれません。僕自身ももっと沢山の人に見に来てもらって楽しいと思ってもらえる配信をしたいと日々考えています。

ただ、Vtuberに憧れてVtuberに関するスキルをすべて身に着けたいと考えて飛び込んだことを考えると、こういった配信画面やアニメーションなども僕のVtuber活動なんだろうなと思います。

僕が腐らずに2年という長い期間つづけられたのはそういった部分に力を注ぎ、それをお披露目して褒めてもらったり喜んでもらったりする環境にいるからだと思います。本当にありがとうございます。

3周年に向けてまた色々新しいことや既存のスキルアップ、もちろん配信自体もっと面白いものになるよう頑張るので、来年振り返ったときに同じように成長を感じられるようにがんばろうとおもいます!

長くなりましたが一人のVtuberの2年を見て下さりありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします!!!

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