【2022.9.12号】父と私のお好み焼き ほか
上田です、おはようございます!空気に秋の気配が混ざってまいりましたね。9月は誕生月ということもあり、気持ちがふっくらする季節です。ちょうどいい気温だから、仕事にも精を出したいなぁ。
月刊購読マガジン、9月第2号をお送りします。
本マガジンは週に1回ほど、上田の生活のなかにある「ごはん」と「くらし」と「ことば」の三点について、毎回エッセイをつづっていくというコンセプトのものです。毎回おおよそ2500字以上と、たっぷりボリュームでお届けします。
どうぞ今回も、よろしくお願いいたします!
今回のテーマはこの三本!
【父と私のお好み焼き】――ごはん
【パン屋の店番】――くらし
【おすすめされた指南本】――ことば
【父と私のお好み焼き】
父は、ばりばりの昭和生まれだ。がさつで声も大きい父だけれど、私たちきょうだいの小さい頃から、よく家族にごはんを作ってくれた。
父がとくによく作っていたのがおでんとお好み焼きなのだけれど、今日はお好み焼きの話。
ここから先は
3,146字
/
2画像
暮らしや手料理や好きな本について、好きなものばかりを集めて語っています。記事は毎回必ず2500字以上と、読み応えあり。作家・上田聡子の考えていることが知りたい方はぜひ。購読するといままで投稿した記事すべて読むことができます。
上田聡子のごはん くらし ことば雑誌
¥300 / 月
私が日々大切にしている「ごはんとくらしとことば」について、その三点を盛り込んだエッセイを月4本以上投稿します。ごはんづくりが好きな人、くら…
いつも温かい応援をありがとうございます。記事がお気に召したらサポートいただけますと大変嬉しいです。いただいたサポ―トで資料本やほしかった本を買わせていただきます。