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これからnoteを書いていくにあたって

先日、Twitterでこのようなつぶやきをしました。

私のいまの正直な思いでした。noteをきっかけに出版社から本を出していただいたあと、なんとか短編作家から長編を書ける作家になろうといまあがいている最中で、それの実現をまず第一にするため、小さい短編は書かないほうがいいかなと迷っていました。

でも、ここ数日で、立て続けにnote運営さんのほうからの新しい企画を知りました。

noteで物語を書いていく土壌を今後つくっていくために、運営さんのほうもがんばってくださっているんだな、としみじみ思い、先日の自分のツイートを見直しました。

私は、noteがなかったらたぶん小説が書けていなかったです。それは本当のことです。

いろんな方に話して、うけてもらえるのですが、私がnoteを始めたのは2014年で、当時、たまたま占ってもらった占い師さんに「小説で本を出したいのですが」と相談したら「最近noteっていうクリエイターのためのサイトができたみたいだから、そこに登録したら?」って言われたんです。

作り話じゃありません。ガチでそう言われました。いま思えば、その占い師さん本当に慧眼だったと思っているのですが、もう名前を忘れてしまって、再度占っていただくことはできなくなってしまいました。

私、noteで小説を発表するのが、昔からすごーくすごーく楽しくて。noteの見やすいレイアウトに、私の言葉がばしっとはまって画面上に並ぶのが、本当に嬉しくて。

自分の課題(12万字をコンスタントに書けるようになる)のためには、noteの更新を減らしたほうがいいのか、と悩んでましたが、でもこのnoteっていう場所は、書いているうちに思いがけないいろんな広がりが出てくるところで。

そのチャンスを逃すのも、またもったいないなあと思い直しました。noteを通じて出会えた大切な人も多く、フォロワーは2500人が近いです。なので、読みに来てくださる方のためにも、書いていきたいなと思います。

それに、どんな文章でもとにかくたくさん書くほうが、今後の自分の力になるのは間違いないので、自分なりのペースで、noteを楽しみながら続けたいです。

とりあえず、直近ではこれを書くつもりです。

またどうぞ、よろしくお願いいたします。


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