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【2022/7/11号】速い言葉と遅い言葉 ほか
上田です。痛ましいニュースがあり、コロナがまた広がり、参院選のニュースを見ながらいろいろと考えざるを得なくなっています。
とはいっても昨日は一日お仕事に行ってきました。結構立ち働いて、くたくたになり、夕食のあと布団で寝てしまいました。いま起きてnoteを書いております。
夫と「なんだか令和になってから乱世という感じだね」と話しています。そして、こういうときほど、自分の足下のこと、生活のことをしっかりやらなくてはならないのではと感じました。
いま、打ちひしがれている人、心のぐらぐらを止められない人も多いと思うし、そうなってしまわざるを得ない世の中ではありますが、ぐらつかないように、自分をすこしずつでも増強したり、心も体も健康であれるように、日々の習慣を整えたり……、そういうことを心がけることがますます大切になると感じましたね。
先週にマガジン更新予定だったのですが、ちょっとPCの接続がうまくいかなくて、ちょっと遅れてしまいました。後半、記事を増やしますのでご購読者のかたはお待ちくださいね!
では、今回はこの三本で書いてまいります!
【速い言葉と遅い言葉】――ことば
【居眠りしても夕食作れそうな境地】――ごはん
【用途の違うリュックが3つになった】――くらし
【速い言葉と遅い言葉】
元首相の痛ましい訃報があった。有事のときに、すぐにTwitterにはたくさんの言葉があふれかえる今だ。刺激に対して、即時でいろいろな方が反応して、さまざまな意見を見ることができるのは、2022年の現代WEB事情だからこそのことだ。
でも、反射的に発せられた強い言葉が並ぶSNSに誘発されて、自分自身もつい頭のなかで練っても考えてもいないことを即座に書きこみたくなる。ちょっと、これは気をつけねばならないと思い、スマホを閉じていったん落ち着きたいと思って、その晩は紙の本で読書をしていた。
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上田聡子のごはん くらし ことば雑誌
私が日々大切にしている「ごはんとくらしとことば」について、その三点を盛り込んだエッセイを月4本以上投稿します。ごはんづくりが好きな人、くら…
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