【2022.8.30号】夏の終わりに髪を切る ほか
こんにちは、上田です。
冷たい飲み物で、ちょっと体が冷える感じがしてきましたね。秋の到来が近づいているようです。
月刊購読マガジン、8月最終号をお送りします。
本マガジンは週に1回ほど、上田の生活のなかにある「ごはん」と「くらし」と「ことば」の三点について、毎回エッセイをつづっていくというコンセプトのものです。毎回おおよそ2500字以上と、たっぷりボリュームでお届けします。
どうぞ今回も、よろしくお願いいたします!
今回のテーマはこの三本!
【夏の終わりに髪を切る】――くらし
【小説を読む補助線としての映像】――ことば
【ほったらかしのサラダチキン】――ごはん
【夏の終わりに髪を切る】
行きつけの美容室で、髪を5センチほど切ってもらった。担当の美容師さんは「結構切りますね」と言っていた。
そういうわけで、髪が胸上くらいまであったのが、肩ぐらいまでになり、とてもすっきりした。もっと暑い時期から切っておけばよかった、と思うくらいだ。
ここから先は
2,922字
/
1画像
暮らしや手料理や好きな本について、好きなものばかりを集めて語っています。記事は毎回必ず2500字以上と、読み応えあり。作家・上田聡子の考えていることが知りたい方はぜひ。購読するといままで投稿した記事すべて読むことができます。
上田聡子のごはん くらし ことば雑誌
¥300 / 月
私が日々大切にしている「ごはんとくらしとことば」について、その三点を盛り込んだエッセイを月4本以上投稿します。ごはんづくりが好きな人、くら…
いつも温かい応援をありがとうございます。記事がお気に召したらサポートいただけますと大変嬉しいです。いただいたサポ―トで資料本やほしかった本を買わせていただきます。