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新緑の上賀茂神社 へ

京都の出張がてら賀茂別雷神社(上賀茂神社)に参拝に行きました。京都駅から市営地下鉄で北大路駅まで13分と意外と近く、そこからバスで行きました。
上賀茂神社は山城国の一宮で約1400年前に造営され、以降皇室の御崇敬篤く、境内全域が世界文化遺産に登録されています。

祭神は賀茂別雷神で雷の神様です。別雷神とは「雷を別けるほどに強い力を持つ神」あるいは「ワケ」が若いという意味があることから、「若いエネルギーを蓄えた雷の神」と伝えられる様です。

御所〜下鴨神社〜上賀茂神社へと行く京都三大祭の一つ賀茂祭(葵祭)が5月15日にあり、ねり歩く平安絵巻の姿は一度見てみたいものです。

バスで到着した時は雲っていましたが、参拝時には晴れていました。そういえば参拝時の晴れ率が高い様な気がします。昔、別の神社で雨だったのが参拝が終わると晴れ間が出ていた事もありましたし、屋久島で飛行機を降り立った瞬間大雨が晴れた事もありました。
たまたまが印象に残っただけかもしれませんが。
にわか晴男を自認しつつ参拝しました。

バス停前鴨川。昔は河原で身を清める御禊が行われていた。

近くの糺の森や下鴨神社は時間的に行けなかったです。紅葉が綺麗な様ですね。

細殿の立砂
境内に小川が流れる
帰り道 一の鳥居から二の鳥居を臨む

中々落ち着く静粛で良い神社でした。
地震、雷、火事、親父と人々に畏れられているのは昭和だけなく平安時代からなのでしょうか。私はどちらかというと雷は落とされている方なので、雷の神様にはサラリと神恩感謝をしただけですが、行ける機会を持てて良かったです。
参拝は一度でも行ってると後に記憶として残る印象が強いですしね。
御朱印帳は忘れてしまったので御朱印の書置きを貰いました。

最後にオマケとして、TVでやっていた京都駅の空中経路を紹介します。
京都駅は外国人にも人気が高く、こういう屋根構造は欧州でも見られるようです。

京都駅 天井に見える歩廊を歩ける
このエスカレーターを上がって10階へ
京都駅の空中経路
空中経路から京都一望

あれ⁇また晴れてる。
確かに写真写り的には良いですが、せっかく曇ってたのに…?

下って行くとオープンピアノへ行ける

好奇心は若く見えるための秘訣と思います。
神社巡りなどジジ臭いこともしていますが、色々な事に好奇心が無くなって行くと老化のサインと聞きますので、こういう散策も含め脳を刺激して良いものだと感じました。
今後も出張の合間の隙間時間も含めて、有効活用して行きたいと思います。


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