【2024/7/7(日)】小倉11R プロキオンS

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【2024年 本命馬成績】

全76戦(10,15,5,46)
1着率：13%
2着率：33%
3着率：39%
単勝回収率：136％(目標100％超)
複勝回収率：95％（目標90％超）

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小倉11R プロキオンS ダート1700m

◎12 デシエルト
距離1700mが合うと感じたのが推奨理由。
長休養明け以降物足りないレース続きも、前走が変わり身を感じられた内容。1000m通過59.8秒のHペースを離れた2番手追走、手動計算になるが本馬の上がり3Fは12.9-13.0-13.3なら岩田騎手がレース後「バタっと止まってはいなかった」とコメントした通りで、オメガギネスが強すぎただけで、前で一番粘った本馬の評価は下げなくてもよいと判断。
1角を回ってからゆったり坂を下る小倉はペースの緩急があまりない東京のようなラップ推移をするコース。2走前3走前は控えてしまったことでバテず伸びず状態。レコードで激走した5走前が、先行して高いスピードの持続力性能を最も発揮できたレース。
まとめると、コーナー2つのコースでは先行出来ずに前での持続力が活きない、1800mだと取りたい前目の位置は取れるが微妙に距離が長い、間の1700mが最も本馬の良さが活きるのではないか。
2走前に砂被りNGのコメントしているので外枠はプラス材料。逃げ先行馬が揃ったが、外目から前を射程圏に入れながら追走し、高いスピードの持続力性能で押し切る、そんなレースを期待して本命にしたい。

〇11 ヤマニンウルス
前走もバハルダールを本命、本馬を対抗に落としたくらいなので決して高い評価はしていない馬。それでも前走は武騎手自身が「返し馬で止めようかと思うほど状態悪かった」と語っており、ゴール前も流す余裕。走る度に着差が詰まっているというのは気にしないでよい内容だった。
スタートの一完歩目は遅いが二の脚は速いので、内枠ならもう少し評価落とそうと思ったが、外枠なら取りたい位置も取れそう。8:2で普段通りのレースが出来ると思い対抗の評価に。

▲9 ハピ
アルデバランS、名古屋城Sで本命、平安Sは対抗と評価している馬だが、まだ詰めの甘い印象が残っている。小回り1700mも決してベストではない印象。それでも後の重賞勝ち馬相手に好走出来ている点は安心感の担保がある。2,3着率ならそれなりに高いとみてこの評価にした。

△5 スレイマン
前走は、5走前からブリンカー装着以降初の馬券外。側にいたグロリアムンディにも先着を許した止まり方は少々気になるが、3走前の門司S、5走前の阿蘇S分だけ走れば怖い存在。小倉適性だけならブラックアーメットよりも上なので買い目に残しておく。

△2 ヴァンヤール
長期休養明けだが、強い相手の6連続馬券内中は魅力。小回り実績もあり、激走に一応警戒しておきたい。

注7 バスラットレオン
武蔵野S3着以降、国内では地方の外枠続き。久しぶりに内目の枠を引けたので、レガーメペスカのハナを叩けたら面白い存在。

危険な人気馬
ブラックアーメット
1700mに出走してきたらほとんどのレースで重い印を打ってきたので本馬の特性は多少理解しているつもりである。本馬の一番打点が高くなる条件として、同じ1700mでもベストコースは福島、それ以上に重要なのは道中インを追走できること。
道中イン追走できたときは、昨年の福島民友Cや吾妻小富士Sできっちり好走。外追走だと6走前の阿蘇Sでは単勝400倍の最低人気ダンツキャッスルを差せなかった4着があったり、2年前の北海道3戦でいずれも凡走とパフォーマンスを落としている。
前走は外追走で結果出ているが、昨日のマリーンSよりもメンバーレベルが低いから差せたレースだと思っている。今回は相手強化、ベストの福島ではない小倉、外枠と合わない条件が揃ってしまった。人気薄ならインに潜れる前提で買いたいが、さすがにこの人気では手が出せず消しとした。
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