【2024/6/16(日)】京都10R 天橋立S

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【2024年 本命馬成績】

全71戦(10,13,5,43)
1着率：14%
2着率：32%
3着率：39%
単勝回収率：146％(目標100％超)
複勝回収率：92％（目標90％超）

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京都10R 天橋立S ダート1800m

◎12 オメガタキシード
前走は最後方から追い込んで上がり3位の5着。鞍上が「ステッキを入れても反応しなかった」とコメントしており、それでも5着に来れたのは高い実力があってこその内容。
その後出走出来そうな5/25の東京1600mは登録すらせずに2勝している京都まで待機してきたのが好感。
5走前に去勢してから京都コースは2戦2勝。京都だと仕掛けてからの反応がよく、長く良い脚を使う本馬にとっては最高の舞台かと。3走前の現級3着実績があり、2走前は完全な前残りで参考外、当然距離延長もプラス材料なので京都に出たら買いたいと思っていた馬。中穴で買えそうな配当妙味込みで狙いたい馬。

〇11 カネトシブルーム
2走前が1000ｍ通過60.4秒のHペースで6着に粘れたのは上々の内容で次走注目していた馬。前走は差し有利になりやすい京都ダート1900ｍを1000ｍ通過62.0秒はＭペースの中ではやや速めな展開、ゴール前まで粘った3着は価値ある内容。今回も逃げ先行が手薄なメンバーなので再度粘りこみに期待。

▲9 ペンティメント
前走下した2,3,4着馬がその後2勝クラス卒業済みとメンバーレベルが高かった一戦。
2走前2着のレースも勝ったフラッパールックは昨秋の中山1勝クラス戦を1:51:5と翌週オープンのラジオ日本賞を勝ったウィリアムバローズよりも0.7秒速い時計で勝った素質馬で、フラッパールックが最内を通った一方で本馬は大外16番枠で枠の有利差があり互角の評価はできる馬。
現級実績がないのでここまでの評価に留めたが、昇級初戦組では一番高い評価の馬。

△2 トラモント
3勝クラス戦では強い相手でも弱い相手でも掲示板前後を繰り返し、成績通り詰めの甘いタイプ。ただ今回はそれ以上に、人気上位の昇級初戦組も抜けて強いと感じる馬が不在で、詰めの甘さを相殺できそうな雰囲気はある。
現級12戦中、中山10戦、東京2戦なら出走権利があった先週東京の夏至Sを使えたところをあえて使わずここへの出走は、距離1800mならチャンスありと見込んでいるのではないか。
砂被りもOKで内枠もプラス材料。この人気なら穴で抑えておきたい。

△15 カンピオーネ
ヴァナルガンド以下を3馬身半下した前走内容自体は特筆するものではないが、3走前は現級2着のあるメイショウコガシラが作った緩いペースを上がり最速、2走前も前残りの中差して現級2着のあるストライクと0.2秒差は中々。昇級即通用のイメージまでは沸かないが、展開不問で相手なりに走れそうなタイプなので抑えておきたい一頭。

危険な人気馬
ペプチドソレイユ
前走2着馬のツウカイリアルはそれまで2勝クラス通算(0,0,2,4)、最高着順3着がやっとで初めて連対したのが前走と詰めの甘い馬。内前を走った5頭がそのまま1-5着を独占した完全な内前有利だったレース。
出負けした2走前以外は無敗なので怖い存在も、ロスなく立ち回れての1/2馬身差程度の勝利自体、相手と展開に恵まれたと判断。人気でもあるので消しにした。
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