シェア
さくらんぼテレビという山形でしか見れないテレビ局から取材を受けました。 学校にも来たので…
夏休みから始めたnote。 初めて書いた長い小説「皐月と美月の夏」。 noteで出会ったオジーさ…
最終話 新一の話 「娘と孫。」 まさかこんな日が来るなんて、思いもしなかった。 普通の娘…
20話 美月の話 「祈りが届いた新月の夜。」 昨日の夜は、皐月の狂喜の雄叫びが、七島中に…
19話 皐月の話 「絵に刻まれた告白。」 レオがサンフランシスコに帰る日を伝えてから、私…
18話 レオの話 「誓いの月。」 初めて美月を見たのは、東京のカフェだった。 その日は、…
17話 美月の話 「心の大荒れ注意報。」 皐月はすっかり七島にも七家にも慣れたようだ。 毎日、朝の瞑想が終わると、すぐに冒険へ出かけてしまう。 私はその度に”桃太郎のおばぁちゃんになったみたい”な、誇らしいのと心配なのとで、少し複雑な気分を味わうが、今のところ怪我もなく事故もなく、警察にも呼ばれずに、お腹をすかせてクタクタになって帰ってくるので、まぁ一安心だ。 七島の人はみんな穏やかだ。
16話 皐月の話 「冒険の日。」 七夕祭りの”美月ちゃんとレオを恋させよう!大作戦”は、…
15話 美月の話 「七夕祭り。」 七家にレオも加わって賑やかになった分、朝の瞑想は、皐月…
14話 皐月の話 「初恋。」 レオとフェリー乗り場で初めて会ったとき、ディズニーに出てく…
13話 美月の話 「運命の彼との再会。」 今日も、皐月と共に朝の瞑想をしてから、みんなで朝…
12話 皐月の話 「伝説の祈り星。」 “美月ちゃんが、泣いていた。” 私は小さくなっていく…
11話 美月の話 「瞑想と記憶。」 「〜夜の空を天使が泳ぎ〜朝の海を魔女が飛ぶ〜ららら〜ふ…
10話 皐月の話 「自由になった私。」 美月ちゃんが用意してくれた私の部屋は、想像以上に私の好きな部屋だった。 部屋に1歩踏み入れると、絵の具と海の匂いが混じった様な不思議な良い匂いがした。 ここで夏休みを過ごすのかと思うと、私は何でも出来そうな気がしてきた。