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~記事の質を高める~


①「私、殴り書きやめます。」

「私、殴り書きやめます。」
これからは、①話す内容を絞る、②下書きや構成づくり、③読みやすい基本の言葉、で記事を書いていきます。

今まではX(Twitter)の投稿の延長のような、気分に任せた殴り書きで書いていた。
なので、①コンセプトは無く、内容は気分まかせ、②下書きは無く、追加したい内容を後から入れ、後半ほど雑さが目立っていた。

前々から少し思うところはあったが、「まぁ別に、Xに書ききれないことを書いてるだけだしな」くらいに思っていた。

だが、そうも言っていられない。

何かしらの目的を持って活動するなら
例えば、「面白い本を知ってほしい」とか「人生の助けになりたい」とか。
目的をもって、何かを伝えたいなら、気分に任せた殴り書きではダメだ。できる限り伝える工夫をするべきだろう。

私は、人生を変えたいと願う人の手助けがしたい。
世の中には情報があふれ、都合のいい言葉やハウツーであふれている。
何が正しく、誰に従えばいいのか分からない。

私は、人生を変える方法は、ただ1つ、現実を見ることだと考えている。
人生に”秘訣”などなく、地味で面倒な事こそが最短ルートだと。

しかし、人生を変えたいと願う人は”別のナニカ”を探している。
だからこそ、本質を伝え、それでもなお、変えたいと願う人の力になりたい。

記事の質を高める理由

だから、私は、殴り書きをやめ、記事の質を高めることにする。

②「もし、小学生の頃から知っていたら。。」

「もし、小学生の頃から知っていたら。。」
そう妄想することが時々ある。
コレを知っていたらあんなことをしたかもしれない。今は変わっていたかもしれない。と。

だが、妄想は妄想だ。

しかし、小学生でも、読める文章はつくれる。
本当に伝えたいならば、誰もが読める文章を作るべきだと思う。

逆に、難しい、読みずらい文章にしたらどうなる
読む側に負担がかかり、読むのがストレスになるだろう。
そうなれば、内容は伝わらず、読者も限られ、自己中心的な文章になる
それは、伝えるという目的と矛盾する。

だから、小学生でも読める、誰もが読める文章にすべき。

冷静に考えて、わざわざ読みずらい言葉を使う意味はない。
伝えるために書くのに、わざわざ読みづらくするのは、ムダなこだわり書く側の努力不足とも思える。

それに、もしかしたら「小学生の頃から知っていたら。。」という妄想を現実にする者がいるかもしれない。
だからこそ、誰もが読める文章をつくるのだ。

そのためには、誰もが知っている言葉で文章をつくればいい
具体的には、①漢字、②言葉、③表現、などだ。

読めない漢字を使わない
難しい漢字は使わない。
文章は漢字のテストではない。伝えるためのモノだ。
よっぽどのこだわりでもない限り、読めない可能性がある漢字は使うべきではない。日常的に使う漢字だけにしよう。

マイナーな言葉を使わない
あまり使われない慣用句や専門用語などを使わない。
意味が伝えられなければ、言ってないのと同じ。
日常的に使われて、皆が知ってる言葉を使う。
それか注釈をいれる。

あいまいな表現をしない
意味がはっきり分かる表現にする。
あいまいな表現では、読む側が混乱し、読みづらい。
例:しかし、だから、など接続詞に気を付ける。
読みやすさが段違いに変わる。

読みやすくできるところは工夫する。これは書く側の技量が試される。

つまり、できる限り、読みやすくする工夫をすべき。

読めなければ、その人にとっては無いモノと同じである。

だが、文章の質やニュアンスまでも犠牲にしてはいけない。
そこは別々に考えるべき。
時には、専門用語やニッチな慣用句などが最適なこともあるだろう。
そういう時は注釈でも入れて工夫すればよい。
重要なのは、”可能な限り”読みやすくする工夫と努力をすること。

③「あなたは知っていた。」

「あなたは知っていた。」
そう、あなたは最初から知っていた。良い人生をおくる方法を。

なぜなら、親や世間から何度も聞かされてきたからだ。
「勉強しなさい」「努力しなさい」「ゲームやめなさい」「野菜を食べなさい」「早く寝なさい」と。

だが、聞かなかった。そして、、。
あなたも家庭を持ち、同じことの繰り返し。結局変わらない。

なぜだろう?、なぜ聞きいれなかった?、なぜ同じことが繰り返される?
その理由を、私はこう考える。「発言に説得力がないからだ。」

考えてみてほしい。もし、同じ発言を成功者が、尊敬する人が言ったら?
あなたはよく成功者の話を聞いていないだろうか?
冷静に考えてほしい。”成功者”と”身近な人”、真逆のことを言っているだろうか?、いや、実際にはほとんど同じである。

では、なぜ、成功者の話は聞き、身近な人の言うことは聞かないのか。

それは成功者の発言には”説得力”があるからだ。
では、なぜ”説得力”があるのか。
その1つは、”発言と行動が一致しているから”だと思う。
その発言に矛盾はなく、一貫している。

つまり、発言と行動が一貫しているから話は聞いてもらえる。

記事を書き、伝えるという行為も同じであると思う。
いくら、素晴らしいこと、本当のことを言っていても、その発言に行動が伴っていなければ、矛盾野郎。上から目線の一般人でしかない。

文章では、書かれた文の質が、発言に対する行動になると思う。
だからこそ、自己中心的な文では、伝わらない。聞いてもらえない。

言いたいことだけ言って書きなぐるだけでは、あなたが無視してきたであろう、世間の発言と同じである。
そこに説得力はなく、聞きいれてはもらえない。

発言に行動がともなうから、聞いてもらえるのだ。

だから、私は記事の質を高める。


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