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こころの声

私自身はわんこと暮らしていないのですが、実家の方にシュナウザーがいます。今日は久しぶりに会いに行けて、嬉しかったです。

お洋服を着るのを嫌がるので
普段は何も着ていません。
首輪ではなくハーネスにするということで、ちょうど買ってきたばかりのものをさっそく着けるところでした。

実家のわんこは昨秋体調を崩し、
しばらく病院通いをしていました。
身体に何か装着させられて、
検査でもしたのか…
その時の不安な気持ちを思い出したかのように、ハーネスを着けるとピクリとも動かず小さなしっぽは縮こまり、そして震えだしました。

家族みんなで安心させようと
撫でたり声をかけたり、なんでもないんだよといつも通りにしていました。

しばらくすると震えは収まりましたが
まだ緊張気味でした。

最近テレビで保護犬保護猫のことを目にしますが、今日の実家のわんこの様子を見て、いろんな目にあってやっと保護されたわんこ達やにゃんこ達のこころに思いを馳せてしまいました。
感情すらない子達もいる中、
そのこころを包んであげて
ゆっくりゆっくり
ほぐしていかれている方々は
本当にすごいんだなと実感しました。


「どんな世界に生きたいですか?」

と問われたら

「すべての動物達が
 幸せに生きられる世界」

と答えます


イメージしよう
その世界を
私は
私達は
きっと創り出せる
その世界を