わたしは一体どこへ向かっていたのだろう。完璧という名の、何を目指していたのだろう。未完成で終わっても、いいじゃない。そう言われて肩の力が入っていたことに気づいた。

完璧な人間って、なに?

その完璧は、誰かにとって都合がいいだけのものかもしれない、なんてことを考えた。

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