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周回遅れでツイステに手を出したにわかパークオタクの雑考察

こちらは2012年くらいからのパーク情報をそこそこ知ってる雰囲気オタクがツイステってもしかしてこういう話じゃね?って適当に語ってる記事です。
ちなみに同じこと考えてる人がすでに8174816人いそうな内容になりますので、パクったわけではないけど同じ考察があったらすいません。n番煎じでも考えるのは許してください。
あとはちゃめちゃに内容ネタバレです。

わたしのツイステ情報

2020年6月4日に急に躁状態になって始めました。勢いって大事。TL受動喫煙でふわっとは知ってましたが、外見でピンとくるキャラクターがいなかったため、加藤和樹さんの声帯を持ってるからという理由でマレウスの手を取りました(ミーハー)。チュートリアルガチャでジャックくんのSSRとSRが来たので圧を感じています。マレウスくんがまだ出会ってもないのに入学式に出られなかったことを気にしまくってるので可哀想でならないけど出会ってないので誰なんだお前は...と思う日々を過ごしています(現在一章クリアしたところです)。

ツイステって...ヴィラワじゃね?

ツイステことツイステッドワンダーランドというのはご存知の通りディズニーヴィランズモチーフのソシャゲなわけですが、まず恐らくディズニーシーで2015年から2018年まで開催されたハロウィンのイベント「ザ・ヴィランズ・ワールド(略称ヴィラワ)」がその生まれるきっかけのひとつになったんじゃないかな〜とちょっとパークのことを知ってる方は誰もが思ってると思うんですが、内容というか構成ももしやヴィラワなのでは?と思った次第であります。

ヴィラワってどんな内容?

このザ・ヴィランズ・ワールドとはその名の通りヴィランズがメインのハロウィンにぴったりなスペシャルイベントなんですが、パークイベントの中でもかなり珍しい構成を持つものなんですね。
内容としてはヴィランズたちがミッキーたちをヴィランズの世界に招待して、そのままパーク自体を支配しちゃお♪みたいな感じです。
メインのハーバーショー「ザ・ヴィランズ・ワールド」に加え、スペシャルプログラム「ヴィランズ・ハロウィーン・パーティー」としてアメリカンウォーターフロントでのリクルーティング、ファッションチェック、アラビアンコーストでの特別アトモスフィアなどを行なっていました。

1番の目玉はメインショーである「ザ・ヴィランズ・ワールド」。パージ5台に出演者120人という大規模なハーバーショーです。このショーが観ていただくとわかるんですが、かなり特殊な内容になってます(動画サイトを探してみてください)。
どう特殊かというと、オチてないんですよ。起承転結の起しかないというか序破急の序しかないというか。
ヴィランズたちがミッキーたち一行を自分たちのパーティーに招待して歓迎する」。そこでそれぞれの自己紹介などをしますが本当にそれだけなんです。25分間120人を使って\ようこそ/っていうだけのショーなんですよ。
ショーや舞台を観慣れてる人が観ると???ってなると思います。わたしはなりました。

これまで(と言っても2012年以降)のディズニーシーでの開催イベントのショーでは同じテーマで複数箇所でショーをやることはありましたが、それぞれが関連はしていてもそれぞれでちゃんとオチのついた作品として成り立っていました。ダッフィーのスプリングヴォヤッジやヴィラワの前のスケルトンイベントなどがそうです。

しかしザ・ヴィランズ・ワールドではメインショーはひとつの作品として成り立ってません。しかし、始まるからには終わるわけですが、ザ・ヴィランズ・ワールドとしてはその部分を担うパートがありません。そこでどうするかというと、ディズニーシーの夜の常設ショー(当時)であるファンタズミック!が出てくるわけです。

ファンタズミック!

ファンタズミックは日本では2011年にディズニーシー10周年の年に始まって先日あれやこれやでちょっと無念な終わり方をしたディズニーシーの夜のエンターテインメントショーです(始まりもあれやこれやあったのでやたら波乱万丈なショーです)。
大方の内容は動画を探してくださいという感じなんですが、こちらのショー、ヴィランズパートがあるんですね。それがヴィランズが海を支配してついでにミッキーを魔法の鏡の中に閉じ込めたりして倒そうとする内容なんですが、我らがミッキー様にヴィランズたちが勝てるわけもなく敗れ去るわけですが、この部分がヴィラワのエンディングも担っているのだと思われるんですよ。

つまりザ・ヴィランズ・ワールドとは、メインショーで「ヴィランズの世界にようこそ!」と歓迎され(起)、1日ヴィランズやその手下に染められたパークで遊び(承)、最後(というか夜)にファンタズミック!を観ることで結局ヴィランズはミッキーに倒される(転結)、という1日を演出したイベントだったのだと思うんですよ。

公式と答え合わせしたわけでもない個人の解釈なので違ったらすいませんなんですけど、この構成に気づいた時めちゃくちゃ興奮したんですよ...もう5年もやってる常設ショーを構成の一部に利用しちゃう感じ...最高...考えた人天才...ありがとうございます...

ツイステはどうした

構成がめちゃくちゃ好きなショーなので語ってしまいましたがツイステに戻りますが、このツイステッドワンダーランドもこのザ・ヴィランズ・ワールドの構成を踏襲してるんじゃないかなーと思ったんでした。まずヴィランズワールドのメインテーマ曲が welcome to the villains’ world でツイステのプロローグと全く同じですし。

あとシーのヴィラワではまずエントランスから入ると魔法の鏡が設置された門(ヘッダー参照)をくぐることになり、ショーの冒頭でも「まさかなんの躊躇いもなく魔法の鏡の下を通っていただけるなんて...」って言うのでそこも一致してますね。

で、こっからはツイステの設定と未来予想なんですけど、ファンタズミック!でミッキーがヴィランズたち(ドラゴン化したマレフィセント)を倒す時に「これはぼくの夢なんだ!」という台詞とともに倒すんですよ。これまでの話は全部ミッキーマウスの見た夢だった、ということなんですね。これ・・・ツイステもそうなのでは???なんか京葉線にツイステの広告がめちゃくちゃ出てた時も「最高の悪夢(ハッピーエンド)を見せてやる」とかコピー付いてなかったっけ?悪夢は勘違いな気がする。

つまりツイステって、ヴィランズが悪巧みをして見せてる夢なんじゃないかなーって思うんでした。なんというか、「適性のある人を見つけてきて夢の世界に引き摺り込んでいる」ってのが種明かしなんじゃないかなって。キャラクターたちは実際にああいう人たちがいるのではなく、引きずり込まれた適性があった人が夢の中で設定を付与されているのではないかなって。

ハートの女王がいるのが気になる

ツイステ=夢 に関してなんでそう思うのかの理由のひとつにグレートセブンにハートの女王が入ってることがあります。
いやさ、不思議の国のアリスって全部アリスの夢の中の話じゃん?ツイステ世界ではグレートセブンは過去に実際にいたみたいな扱いになってるぽいけどハートの女王って明確に「いない」じゃないですか。女の子の夢の中の登場人物なんで。
いろんなパターンがあるけどツイステに採用されてるアリスは完全に夢オチですし。なのにいることになってるのがすごい気になるわけです。キングダムハーツとかだと夢の中のアリスにアクセスしてる感じだから問題ないけど。

マレ様を信じろ

てなわけで最終的にツイステはグレートセブンというかマレフィセントが黒幕でマレフィセントを倒してみんなを夢から解放みたいな終わり方するんじゃないかな〜って思ったんでした。監督生くんとかライバル校はヒーロー側が仕込んだワクチンプログラムみたいな感じで。ディズニー大集合ものは大体マレフィセントを倒すと解決するんだ。おれはくわしいんだ。

とまぁ

パークの方に詳しい気がするオタクがツイステチラッと触って思ったことでした。全然間違ってる可能性も普通に超高いんでこんなこと考えた人もいるよ〜くらいでお願いします。そういやプロローグの「ゴーストから逃げよう!」の曲めっちゃヴィラワ思い出します。(あと関係ないけどリズムゲーで後ろでキャラが走ってるタイプのやつめちゃくちゃ酔って気持ち悪くなるので背景止めれるようにならないかな...マーライオンのヴィランになっちゃう...)

では長々と読んでいただきありがとうございました。

フック船長出てきて欲しいけど魔法使わないただのおじさんなので弾かれちゃったのかなぁ...

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