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Twitter凍結解除の詐欺と不可解について体当たりで検証した結果

・更新メモ
ちなみに現在、いまさらながら顧問弁護士に話したらめちゃくちゃ驚いていて裁判やる気満々で話をされ、「記者会見しなくてはですね?」と
え、そこまで大事になっちゃうの・・・?
今度警察署に弁護士伴って被害届と状況の提供に伺ってきます。


2023年7月4日 深夜3時頃、数日間かけて集めた情報とテキストをまとめてとあるツイートを投稿しました。

▲ツイート文
添付画像①
添付画像②

この後は実際に相手とのやりとりのメールの画像、論拠を投稿していました。※後述で掲載します

こちらのアカウントは何かあった時の為にと思い、3月にアカウントを作成していましたが、今回の告発に伴い運用を開始。
このツイートを投稿する前にさらに別アカウントで情報収集の為に接触していた方々に報告をし、深夜の3時の投稿にかかわらず、朝には5,000RT 昼には3万RT、12時間後には4万RTとなる大反響となりました。
「このままいけば、Twitter、世論を動かせるかもしれない」そんな淡い期待と共に、イーロンマスク氏 とリンダヤッカリーノ氏 に英語で顛末を報告。
投稿を見た方も大勢の方がメンションを付けて投稿をしてくれている。

イーロンマスクへのリプ①
イーロンマスクへのリプ②

気分はさながらサマーウォーズだ。

12時間後に凍結

しかし、投稿後12時間でこちらのアカウントも削除されるも、さらに新アカウントも作成し同じように注意喚起も行っていたが・・・

もはや見慣れてきた風景

3つ目のアカウントも凍結。ちなみにすべて登録アドレスも変えてあります
これはまあIPアドレスや端末が同一だと凍結されるという話もありますが、さらに別のアカウントでこっそり投稿や運用しているアカウントは生きているので、私のIDが所謂”ブラックリスト”に入っており、ヴォルデモート化しているのか、もしくは投稿内容で通報・BANを意図的にだれかが行っているか ですね。
現在は、こちらのアカウントで運用しておりますが、いつ逝くかもわかりません。
現在テレビ局からの取材もいただいており、そちらでも語っていますが、フィルターなく伝えるためにもnoteを書き記しておこうと思い、以下に詳細な流れと共に書き記します。


◆顛末

2022年10月3日未明 13年使っていた @hosaka Twitter凍結

ネット記事や事例を検索しかたっぱしから異議申し立てを行うも解除されず

約8か月異議申し立てをし続けた保坂の仕事用のアドレスに翻訳丸出しの一通のメールが
『凍結解除に私の助けが必要ですか?』

金銭を要求され、詐欺だと思い「証拠を見せろ」と送ったところ
『先に解除してやるから解除されたら金を払え』
半信半疑で了承したところ、なんと本当に解除される。
驚いてTwitterを触っていると「早く支払え、早くしないと凍結させるぞ」と脅しが。
なるほど。これはおそらくここで支払ったとしても、なんやかんや理由を付けてお金を引っ張り続けるビジネススタイルだろうと思い、一旦420ドルを支払ってみる
※元々弁護士さんとかアカウントが戻るなら10万円位は払おうと思っていた

解除後、支払いを済ませたが数時間で再度凍結され、問い合わせるとやはり凍結から保護する為の追加プランを勧めてきた。その額なんと1700ドルほど。約20万である、馬鹿らしい。

上手く誘導し再度、先に凍結解除を促す。相手は頼むから半額だけ支払って欲しい。今なら30%引きだぜと謎の割引を見せてきたがひたすら放置させ先に解除させることに成功。
そこで速攻でパスワードを変更、アカウントも自身で削除し相手が手出しし出来ないようにしつつ、なぜかアカウントが消えているぞ?とブラフを仕掛ける ※Twitterは30日以内なら削除しても復活できる。

なんと相手は勝手にアカウントを復活(!?)
わかってはいたが唖然としてると、早く支払えとメールがひっきりなしにくる。

業を煮やした相手は異議申し立て時に送った個人情報を知っており脅しをかけてくる。本名から会社名まで。なるほど、だからTwitterに登録してあるアドレスに連絡してきたのか。

自分が凍結された理由等を聞くふりをしながらアレコレを質問し、利用者のペナルティの履歴確認やデータアクセスについてできる事を聞き出す。
上手くおだてながら問いただすと『自分はTwitter社と関係がある』と認める。

これはもう真っ黒だなと諦め、再度アカウントを削除し相手のメールを無視することにしたが、翌日、アカウントを再度自分で復活させてみると、やはり自分は凍結され、メールを確認すると永久にアカウントを使用できないと宣言。

◆問題点まとめ

  1. Twitter社内にTwitterを操作して凍結、解除を行い詐欺を行っている人間、又は協力者がいる。

  2. 登録個人情報の流出、また異議申し立て、その他問い合わせ内容の閲覧、第三者への流出

  3. 利用者が自身でパスワードを変更しても、ログイン通知なしで、自身が削除したアカウントの復活を実施できることによる不正アクセス

  4. 報酬を支払い、凍結解除したとしても再度の凍結にて追加支払いを求める詐欺的不法行為。

◆この投稿を見ている人へ
・凍結解除を持ちかける怪しいメールは全て無視。
・異議申し立て時に個人情報(会社名・名前・電話番号等)を送るハウツーを掲載のブログ等ありますが送ってはダメ!

上記がTwitterに投稿した文章を少し手直しした顛末です。
※2023年7月6日現在
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◆以下、時系列順に詳細を書いてみる



◆Twitter13年目にして永久凍結となる

・自身について
2010年3月からTwitterを開始し、13年間メインアカウントを運用。
ネット用のアカウントだったが、ネット上の活動キッカケで様々な出会いや現在の会社等に縁があり、とても大切なTwitterアカウントでした。
自身で演者・クリエイター活動も行っていたことからフォロワーは約24.000人前後いました。

・2022年10月3日 突如アカウント凍結
最初は二回目の凍結だったので異議申し立てで解除されるかなと思ってましたが、イーロンマスクのTwitter買収のドタバタでTwitter社からの返信もマチマチだったのですがそんなに慌てていませんでした。
しかし、私のアカウントが凍結され一か月後、ご存じの通り11月4日に大量のレイオフ(解雇)騒動があり、凍結解除どころではないのか一向に問い合わせの返答が来ず、不安を募らせていく。

・2022年12月
会社の弁護士に相談し、米国Twitter本社に弁護士から国際郵便にて内容証明をお送りしてもらう。全然自分のTwitterアカウントには春の兆しは見えず、友人との「俺Twitter永久凍結されててさー」のネタも使い古してしまいけっこう焦りだす。

・2023年3月
一回目の国際郵便は受理された形跡があるも、解除されず。
春は来ない。
二回目の米国Twitter本社に弁護士から国際郵便発送

◆謎のメール編
・2023年6月
さすがにそろそろ諦めか・・・?と思っていた矢先、突如、公開していない自身の仕事用の会社アドレスに一通のメールが届く


<6月24日(日)8:34>
「はいはい詐欺メール。いや、そもそもなんで俺が凍結していることを知ってるんだ???どこかで情報漏れたか?いや、これは俺の仕事用のアドレス・・・」
混乱しかけたが、エンタメに生きる人間脳なので、なにかネタになるかも の精神で返信してみることに。
俺「どうして私のアカウントを凍結した事を知っているのですか?信じられません。証拠を見せてください」
相手「質問しないでください。あなたのアカウントを回復します。PayPalで400ドル+税金を支払わなければなりません。自分のアカウントが欲しいですか?」

5分後

相手「早くしろ」
俺 「証拠見せろ」
相手「私を信じてください”5分以内”に返事ください」

その後も数分置きにめちゃくちゃメールが来る・・・ウザい・・・
先に払いたくないし、コイツが本当に凍結解除できるのか・・・?ここで一つの交渉をしてみることに
俺「後払いなら支払い可能です。でも解除できるなら凍結もさせる事ができるだろう?解除して金を支払った後、凍結はさせないと誓うか?」
相手「はい。可能です 誓います」
俺「では”5分以内”に復元してください」

5分後

俺「まだですか?返事ください」
ここぞとばかりに煽り散らしてみる
そしてさらに5分後・・・
相手「あなたのアカウントは復元されました。早くしはらってください」
いやいや・・・そんなばかな・・・
アカウントを観に行くと本当に凍結解除されている。

オタク丸出しのテキストを証紙として提出するのめちゃくちゃ恥ずかしい

ツイートもいいねも確認でき間違いなくアカウントがアクティブになっていることを確認
驚きながらもどうせここで支払ったらまた凍結にして追い課金をするように言ってくるのが詐欺師だろうと。
ここであえて相手の土俵にのってみることにした。
その間も何通も支払いの催促と半分脅しのメールが
ここで俺はピンときて速攻で相手のアカウント名、メールアドレスすべてを検索し、何名かに同様のメールを送っているが、実際に解除されたという例はなさそうだった。
「これはおもしろそう!!」
実際に詐欺師(?)が凍結解除できる状況は極めて異質であることと、万が一、心がきれいな詐欺師(?)だった場合、晴れてアカウント復活である。
元々、弁護士からお手紙を送ることも有料であることと、Twitter復活のための予算編成をしていた自分としては420ドルは予算内であった事から、この事象の行く末を身を持って体感しよう。そして発信しよう。

その間も相手からどんどん催促のメールが届く。
「浮気していると凍結させるぞ」「早く支払わないと後悔しますよ」

俺「今支払うから待て」
と伝え、実際に420ドルを支払う

相手「確認した。ありがとう。私のサービスに何点付けますか?」
なにその急な車検サービス業者か、夜のお店の人みたいなアンケート!
と驚いている間に「様々なプランがあります!永久凍結は5年はされないプランとフォロワーがガンガン増えるプラチナプラン!」

・・・テンプレ通りの動きで笑っていると、昨晩、Twitterの方に送った永久凍結に関する異議申し立ての返事が届き、「おめえのアカウントは復活しねえよ」と宣告
嫌な予感がしてアカウントを見に行くと・・・・

デスヨネー! 案の定凍結に。しかしこれはヤツが行ったものではないだろうと思いつつ、面白がった俺は相手のせいにした
俺「嘘つき、凍結したじゃん、この詐欺師!」
相手「私のせいではありません。あなたがプランに入らなかったからです。今なら30%引きでプラチナプランを案内します」

なんで急にセール始めた?w
ここでさらに強気に攻めてみる

俺「私はお金に困ってませんが信頼のできない相手とは仕事をしません。」
相手「なにをいっているんだ?私はあなたのアカウントを前払い無しで復活させた全ての事実をあなたに話した。なぜ信用しない?もし私が詐欺師ならあなたをとっくにブロックしているでしょう。誰のせいなのか考えてみてください」

その後もメールが来るが一旦スルーしていると・・・
相手「わかりました。再度あなたのアカウントを復元します。その代わり、すぐにプラチナプランに入ってください。いいですね?」
俺「おk」
相手「では50%の金額を先に支払ってください」
俺「なんでやねん。まずはアカウントを復元してからだ」
相手「前払いが必要です」

一旦放置しているとどんどん私を信じてのメールが来る
相手「・・・他の人にも支払わなければいけないんです。前払いがないと難しいのです」

無視 メールがめちゃくちゃくる
相手「どうすればあなたの信頼を得られるでしょう」

俺「俺は約束を守る男だ。俺は嘘をつかない。お前がアカウントを復元させたとき、逃げることもできたが俺はちゃんと支払っただろう?これは”男の約束”だ

相手「・・・わかった。あなたを信じます!15分ほどまって」
コイツめちゃくちゃアホだ
相手「アカウント復活しました。しはらってください」
ここで俺は色々と思いついていた事を実行

1.パスワードを変更
 ∟相手がログインできないように念のために
2.アカウントを削除
 
∟30日以内なら復活できるのでアカウントを削除し、凍結実施等を防ぐ作戦

これでちょこまかと復活させては削除を繰り返し相手が凍結させようとするのを諦めさせようとした作戦だ

わかってはいるが自分で削除するって怖い

相手「支払いまだ?」
俺 「アカウントきえてるんだけどどういうことだよ!(すっとぼけ)」
相手「えっ!確認する!・・・これ、あなたが誤って削除したらしい。アクティブに復活できるはず。やり方おしえる」
俺 「できないよ!やっぱり詐欺師だ!(すっとぼけ)」
相手「いま、アクティブにする」
俺 「え?」

他のアカウントで自分のアカウントを覗きに行ったところ・・・削除したはずのアカウントが存在している。
急いで復活させログインする ログイン通知は自分のログイン通知のみ。

『パスワードも変え、削除したアカウントをログイン通知も残さず、復活させた』

もはやこの事実だけで、Twitter社またはそれに関係している人物がこの一連の行為をしていることがハッキリしたのである。
これはもうどうしようもできないな・・・そう思い、再度削除し入眠。
翌朝、どうなってるか確認し寝たところ翌日とんでもない量のメールが

相手「嘘つき!」「恥を知れ!」「私は人に金を支払いあなたのアカウントを復活させたから破産した!訴えてやる!」
おーおー、怒ってる。アカウントを復活させ覗いてみると・・・凍結してる。
その後、日中の仕事をさばいている最中も相手方からのメールは届くが無視。


7/7 0:12 現状ここまで

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