ヤンキーと地元
2022.2.3
すごいの一言。
研究のため、大学院生が中学生の暴走族のパシリになる。そして10年間、パシリの立場で彼らと関わり続ける。
できないよ〜!!
なんでそこまでするの?
私の予想。打越さんは、自分自身を(下駄を履かせてもらって今の位置にいる)借り物のように感じていて、裸足で生きている彼らについて、自分も裸足になって知りたかった、裸足になって一緒に走りたかったんじゃないかな〜。
そうやって、沖縄に生きる彼らの生身の姿を(誰も知ることができなかったはずの)、声を、等身大で教えてくれる。すごい研究だ!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?